双葉スマートインターチェンジとは? わかりやすく解説

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双葉サービスエリア

(双葉スマートインターチェンジ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/26 06:49 UTC 版)

双葉サービスエリア
双葉スマートインターチェンジ
双葉サービスエリア(下り線)
所属路線 E20 中央自動車道
IC番号 15-1
料金所番号 01-414
本線標識の表記 双葉
起点からの距離 117.9 km(高井戸IC起点)
甲府昭和IC (4.7 km)
(1.9 km) 双葉JCT
接続する一般道 甲斐市道県道希望ヶ丘線
供用開始日 1981年(昭和56年)3月30日(SA)
2006年(平成18年)10月1日(SIC、東京方面出入口)
2009年(平成21年)11月21日(SIC、諏訪方面出入口)
通行台数 x台/日
スマートIC 24時間
上り線事務所 9:00 - 17:00(平日)
9:00 - 18:00(土日祝)
上り線GS ENEOS
24時間
下り線事務所 9:00 - 17:00(平日)
8:00 - 17:00(土日祝)
下り線GS ENEOS
24時間
所在地 400-0104
山梨県甲斐市龍地
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双葉サービスエリア(ふたばサービスエリア)は、山梨県甲斐市竜地にある中央自動車道サービスエリアである。

名称はエリア施設の位置していた旧自治体名(2004年〈平成16年〉の合併により消滅した北巨摩郡双葉町)に由来する。

双葉スマートインターチェンジおよび、双葉東バスストップが併設されており、この項で述べる。

道路

施設

下り線SA(名古屋方面)は、連絡橋により本線車道を跨いで上り車線側に設置されており、上り線SA・下り線SAのどちらも上り車線側に位置している。上り線施設と下り線施設の間は小規模な園地となっており、歩行して往来が可能である。

2014年4月に上下線のトイレをリニューアルオープンしている。

上り線(東京・河口湖方面)

下り線(長野・名古屋方面)

  • 駐車場
    • 大型 42台
    • 小型 186台
    • 身障者用
      • 大型 1台
      • 小型 2台
  • トイレ
    • 男性
      • 大8(和式2・洋式6)
      • 小18
    • 女性 47(和式6・洋式41)
    • 身障者用 1
    • ファミリートイレ 1
  • ガソリンスタンド(ENEOS(ENEOSウイング)、24時間)[3]
  • 給電スタンド(24時間)[3]
  • ぷらっとパーク(駐車場 小型7台、24時間)[3]
  • エリア・コンシェルジュ(平日 9:00 - 17:00 / 土日祝日 8:00 - 17:00)[3]
  • ハイウェイ情報ターミナル[3]
  • ショッピングコーナー(24時間)[4]
  • フードコート(24時間)[4]
    • オマール海老らーめん
    • 北海道知床海鮮 極
    • 本格インドカレー
    • 双葉食堂
  • ベーカリー「パン工房ふたば」(7:00 - 19:00)[4]
  • テイクアウト「双葉キッチン」(9:00 - 17:00)[4]
  • 自動販売機[3]
  • 宝くじコーナー(9:00 - 17:00)[3]
  • ベビーコーナー[3]
  • 郵便ポスト[3]

休憩箇所に指定されている高速バス

休憩箇所に指定されている高速バス路線は以下の通りである。

中央高速バス

  • 諏訪・岡谷線(双葉東BSの乗降車扱いもあるためバス停にて休憩)
  • 伊那・飯田線
  • 松本線
  • 塩尻・木曽福島線(上りのみ)
  • 安曇野・白馬線
  • 名古屋線(下りのみ)

その他の高速バス

双葉東バスストップ

双葉東バスストップは、双葉サービスエリアに併設されている中央自動車道バス停留所である。案内上のバス停名は中央道双葉東である。双葉バスストップが双葉JCT新設に伴い廃止になったため、代替として新設された。

停車する路線

交通アクセス

双葉スマートインターチェンジ

双葉スマートインターチェンジは、双葉サービスエリア内に併設されている中央自動車道スマートインターチェンジである。

2004年7月発表のスマートIC社会実験の第2次採択箇所に選ばれ、2005年4月に供用を開始した。付近に住宅団地が造成されるなどの影響もあって利用が好調なことなどを理由に、実験開始後に4回の期間延長が行われた。この結果を受けて、2006年10月から設置が恒久化されたものである。当初は、東京方面(上り)のみのハーフICであったが、2009年11月21日より名古屋・長野方面(下り)が開通し、フルICとなった。

双葉サービスエリアがインターチェンジになった理由は、甲斐市に中央自動車道が通っていて、双葉サービスエリアはあるが、インターチェンジがなかったからである。

甲斐市道県道希望ヶ丘線を経由して山梨県道6号甲府韮崎線山梨県道25号甲斐中央線に接続している。

施設概要
  • 施設名:中央自動車道双葉スマートインターチェンジ
  • 営業時間:24時間
  • 利用可能車種区分:ETC搭載の全車種(車長12 m以下)[5][6]

沿革

当SAを挟む甲府昭和IC - 韮崎ICの区間は、1980年(昭和55年)3月に開通したが、当SAの供用開始は翌1981年(昭和56年)3月の小淵沢IC - 伊北ICの開通と同時となった。

  • 1981年昭和56年)3月30日 : 双葉SAの供用開始。
  • 2001年平成13年)頃 : 双葉BSの廃止に伴い、エリア内に双葉東BSを新設、供用開始。
  • 2005年(平成17年)4月25日 : スマートIC(上りのみ)の社会実験開始。利用可能時間は6:00 - 22:00。
  • 2006年(平成18年)10月1日 : スマートICを本格運用開始。終日利用可能。
  • 2009年(平成21年)11月21日 : スマートICの下り方面を運用開始。フルICとなる。
  • 2015年(平成27年)4月21日 : 午前10時より、スマートICが大型車・特大車(車長12 m以下)も利用可能となる。

E20 中央自動車道
(15) 甲府昭和IC - (15-1) 双葉SA/スマートIC - (15-2) 双葉JCT

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k 施設・サービス案内 双葉SA(サービスエリア) 上り:東京・河口湖方面”. 中日本高速道路株式会社. 2024年7月20日閲覧。
  2. ^ a b c d e 店舗情報 双葉SA(サービスエリア) 上り:東京・河口湖方面”. 中日本高速道路株式会社. 2024年7月20日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 施設・サービス案内 双葉SA(サービスエリア) 下り:長野・名古屋方面”. 中日本高速道路株式会社. 2019年11月3日閲覧。
  4. ^ a b c d 店舗情報 双葉SA(サービスエリア) 下り:長野・名古屋方面”. 中日本高速道路株式会社. 2020年3月14日閲覧。
  5. ^ 中央道双葉スマートICが大型車・特大車(車長12m以下)でもご利用いただけるようになります 〜2015年4月21日(火)午前10時から〜”. 中日本高速道路株式会社 (2015年4月10日). 2015年4月10日閲覧。
  6. ^ 双葉スマートIC”. 甲斐市 (2019年6月25日). 2019年11月3日閲覧。

関連項目

外部リンク


双葉スマートインターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/26 06:10 UTC 版)

双葉サービスエリア」の記事における「双葉スマートインターチェンジ」の解説

この項目では、山梨県甲斐市にあるスマートインターチェンジについて説明してます。福島県双葉町にあるインターチェンジについては「常磐双葉インターチェンジ」をご覧ください。 双葉スマートインターチェンジは、双葉サービスエリア内に併設されている中央自動車道スマートインターチェンジである。 2004年7月発表スマートIC社会実験第2次採択箇所選ばれ2005年4月供用開始した付近に住宅団地造成されるなどの影響もあって利用好調なことなどを理由に、実験開始後に4回の期間延長が行われた。この結果受けて2006年10月から設置恒久化されたものである当初は、東京方面上り)のみのハーフICであったが、2009年11月21日より名古屋長野方面下り)が開通しフルICとなった双葉サービスエリアインターチェンジになった理由は、甲斐市中央自動車道通っていて、双葉サービスエリアはあるが、インターチェンジがなかったからである。 甲斐市道県希望ヶ丘線経由して山梨県道6号甲府韮崎線山梨県道25号甲斐中央線接続している。 施設概要 施設名中央自動車道双葉スマートインターチェンジ 営業時間24時間 利用可能車種区分ETC搭載全車種(車長12 m以下)

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