北九州市成立以前 - 明治・大正時代
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1869年 - 企救郡百姓一揆発生。 1871年 - 廃藩置県により、小倉県と福岡県が成立(1876年に、小倉県は福岡県と大分県に分割・合併される)。小倉に西海道鎮台配置。 1875年 - 小倉に陸軍歩兵第14連隊が設置される。連隊長心得として乃木希典が着任する。 1889年 - 渋沢栄一らにより「門司築港株式会社」発足、11月に門司港が国による輸出港指定を受け外国貿易港となる。 1891年 - 九州鉄道本社が門司に移転、門司(現門司港駅) - 高瀬(現玉名駅)間開業。筑豊興業鉄道若松 - 直方間開業。 1898年10月1日 - 小倉に陸軍第12師団配置。 1899年4月1日 - 門司町が市制施行。門司市となる。 1900年4月1日 - 小倉町が市制施行。小倉市となる。 1901年2月5日 - 官営八幡製鉄所が操業を開始する。 11月18日 - 伏見宮貞愛親王臨席の下、製鉄所作業開始式挙行(起業祭の由来)。 1902年3月27日 - 東筑中学校(現東筑高等学校)が、遠賀郡洞南村大字折尾の新校舎に移転、現市域初の旧制中学校となる。 1905年 - 日露戦争の捕虜収容所が門司市小森江に作られる(1906年10月閉鎖) 1907年7月12日 - 九州鉄道国有化、帝国鉄道庁九州帝国鉄道管理局(後の門司鉄道管理局)設置。 1914年 2月 - 門司駅(現門司港駅)駅舎落成。4月1日 - 若松町が市制施行。若松市となる。 1917年3月1日 - 八幡町が市制施行。八幡市となる。 1918年 - 門司、戸畑に米騒動が波及。暴徒鎮圧の為に小倉第12師団が出動。 1924年9月1日 - 戸畑町が市制施行。戸畑市となる。
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