加茂裕治とは? わかりやすく解説

加茂裕治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/23 21:50 UTC 版)

加茂 裕治(かも ゆうじ)は、日本テレビプロデューサー

フジテレビディレクタープロデューサーから、湾岸スタジオ所長を経て、現在は東京フイルム・メートの代表取締役社長。北海道出身。

人物

契約社員として、王東順の下で「なるほど!ザ・ワールド(81~96)」や「クイズ!年の差なんて」などのディレクターと経て、正社員に登用され中途入社。明石家さんま司会のバラエティ番組「生さんま みんなでイイ気持ち!」で初プロデュースをするも視聴率的に失敗し3ヶ月で打ち切りになるなどの不遇もあったが、三宅恵介率いる三宅班に移ってからは「やっぱりさんま大先生」や「明石家マンション物語」「明石家さんまのフジテレビ大反省会」「FNS27時間テレビ」「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」などさんまと組む番組が多く、フジテレビにおいて三宅恵介と共にさんま担当と呼ばれていた。なお、年明け1発目放送・年末の放送でさんまが毎年ゲスト出演していた「ライオンのごきげんよう」も前任の山縣慎司から引き継ぎ、1996年から2014年まで担当。ごきげんように関しては大まかな演出を変えずに守った(目立つものでもオープニングテーマ変更とセット変更程度)。

エブナイ」担当時代に山口智充DonDokoDon)のものまねで一躍有名になる。ワンナイR&Rでゲスト出演したとんねるず石橋貴明(ダーイシ男、モデルは石田弘)、木梨憲武(小港さん、モデルは港浩一)との共演を果たしている(山口の加茂P、石橋のダーイシ男、木梨の小港さんはFNSオールスターズOPにも登場)。

2009年編成制作局バラエティ制作センター室長に就任し現場を離れたが、2012年6月28日付けで編成制作局バラエティ制作部チーフゼネラルプロデューサーに就任し現場復帰となった。

2014年6月27日付けで総務局湾岸スタジオ所長に就任。製作現場から離れた。

2015年より、フジテレビ100%子会社となった制作プロダクション・東京フイルム・メートの代表取締役に就任。

主な担当番組

現在

過去

特別番組

外部リンク


加茂裕治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 11:59 UTC 版)

王東順」の記事における「加茂裕治」の解説

東京フィルム・メート代表取締役社長。後に三宅恵介率いる「三宅班」に移りごきげんようプロデューサーの他、三宅演出手掛けている明石家さんま全ての番組プロデューサー務めた

※この「加茂裕治」の解説は、「王東順」の解説の一部です。
「加茂裕治」を含む「王東順」の記事については、「王東順」の概要を参照ください。

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