創世軍オズワルド
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「新SDガンダム外伝 鎧闘神戦記」の記事における「創世軍オズワルド」の解説
古代神バロックガン/覇界神バロックガン/豪嵐神バロックガンΩ スペリオルドラゴンによって機兵の谷に封印されていた神。太古の時代において、スペリオルドラゴン(スペリオルカイザー)との激戦の末敗れ、機兵の谷に封印されていた。機兵の谷を発掘したトレーズに力を貸し与え、完全復活と自身が望む争い無き世界を構築することを目論む。 リリーナを取り込み「覇界神バロックガン」となり完全復活を果たし、ヒイロとゼクスを苦戦さしたが、強化したヒイロとゼクスにリリーナを奪われて力の制御が不能になった。堕天使ドロシーを取り込み「豪嵐神バロックガンΩ」となりヒイロとゼクスに戦いを挑む。覇界神バロックガンのBMPは不明だが、豪嵐神バロックガンΩはBMP220000。 モデルはガンプラ以前にクローバーから発売されていたダイキャスト玩具のガンダムと言われ、名前も「クローバーガンダム」のもじりとされる。 『新約SDガンダム外伝 創世超竜譚』にて、本作で復活したバロックガンは「身体」である「豪虎カイザーティーゲル」のみであり、カッズ・ザルド界で支配をしている「核(コア)」である「バロックコア」を欠いた状態で復活していた事が判明した。そのために代替となる核として天使リリーナ姫を欲していた。 守護天使ミリアル/電光騎士<ライトニングナイト>ゼクス(ゼクス・マーキス)/騎士エピオンガンダム(ガンダムエピオン)/神風騎士ウインド(トールギスIII) 天使ヒイロの兄。バロックガンの魔力により洗脳され、電光騎士ゼクスとしてヒイロらと戦い、さらにガンダムエピオンへと変貌させられる。鎧闘神エピオン 考古学者トレーズ/騎士エレガント・レーズ(トレーズ・クシュリナーダ) 機兵の谷の発掘を行っていた学者。封印されていたバロックガンを発掘したことで野望を抱き、オズワルドを結成する。 漫画版では最後、トールギスⅡを模した機兵に乗りバロックガンと戦う。 双騎士レディアン、レディドゥ(レディ・アン) トレーズに仕える双子の姉妹。レディドゥは原作でのスペースコロニー懐柔の為にレディ・アンが生み出した、第二人格がモチーフ。 後にトレーズがバロックガンに反抗した際に救出され各地で同志を集め、反オズワルド抵抗軍「プリペンダー」を結成する。 騎士ノイン(ルクレツィア・ノイン) オズワルドの剣術指南。ゼクスの補佐をしており、彼の正体も知っている。漫画版には未登場。 天使ドロシー/堕天使ドロシー(ドロシー・カタロニア) オズワルドに属する天使。ヒイロやリリーナと同じ天使族でありながら、オズワルドに協力するのは「世界から戦争をなくすための完全なる統治」ゆえ。リリーナをバロックガンの生贄に捧げ、自身も堕天使の姿に変化。リリーナが救出された後、自らバロックガンの生贄となった。漫画版ではリリーナに代わる新たな天使族の姫になるためにバロックガンに協力。天使光バスターオーラで自害しようとするリリーナに「バロックガンの一部となる」という暗示をかけて、バロックガンを復活させた。
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創世軍オズワルド(鎧闘神戦記)
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「騎士ガンダム」の記事における「創世軍オズワルド(鎧闘神戦記)」の解説
古代神バロックガンを復活させた考古学者トレーズが、バロックガンの魔力とロームフェラー家の財力を使って作り上げた軍団。バロックガンによって蘇った古代騎士と従機兵<デ・ドール>と呼ばれる無人機兵を主戦力としており、スダ・ドアカワールドだけでなく天空にある天使族の郷にまで進軍した。バロックガンの完全復活を目論み、封印の鍵である天使族の姫リリーナを狙う。
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