前世代ボクサー、その他
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 10:16 UTC 版)
「リングにかけろ2」の記事における「前世代ボクサー、その他」の解説
アポロン 「石松の葬儀」のために来日。前作では竜児と対戦した。なお、同時期に行われていた「世界大会」には「あれは子供達が勝手に行っている」として関わっていなかった。ただ「カイザーナックル」が関係していることだけは悟っており、志那虎・河井にそのことを伝える。実力がありながら、一般兵扱いされている一族に不満を抱く息子とは意見の食い違いを見せる一幕も見られた。 テーセウス 石松死去を知り、アポロンと共に来日。前作では剣崎と対戦。 パンドラ 前作でギリシア十二神の天帝ゼウスに仕えたギリシアの巫女。前作では少女だったが現在は2児の母であり、ギリシアJr.にとって彼女の声は天の声に等しい。世界大会の裏で糸を引いており、その真意はエーゲ海で発見されたカイザーナックルをゼウスに捧げることであったが、世界Jr.大会終了後に娘やアポロンと共に幽閉される。アポロンに対しては常々冷たい仕打ちを行っていたが、幽閉された状況でも自身の娘に対し救いの手を差し延べるアポロンの対応を見てからはそれまでの仕打ちを詫びた。 ミーナ、ニーナ パンドラの双子の娘で、麟童を世界大会に招く。麟童からは「マナカナ(当時話題を呼んだ三倉茉奈・佳奈の双子姉妹に準えたもの)」呼ばわりされており、その都度訂正を入れている。逆に麟童への呼び名は「リンリン」である。 アウル その名の通り、ピタゴラスやソクラテスなどと古代ギリシアの哲学者の名をつけたフクロウを操る。カイザーナックルの真の所有者が麟童や竜童かを見極めるため、竜童をギリシアへ導く。嵐の親衛隊員である追風、厄病神を同時に倒すなど中々の実力を有している。「竜童の父が竜児であり、麟童の父・剣崎が竜児を殺した」と竜童に吹きこむが、これは麟童と竜童を対決させるための企みでありその後竜童に看破される。プラトン(フクロウ)を嵐に「焼き鳥」にされそうになったり、世界Jr.大会終了後はゼウスの逆鱗に触れ麟童と竜童に助けを求めている。 ジャオウ かつて天帝の怒りに触れて暗黒の世界へ堕された闘神の末裔、闇の闘神たちのリーダー。彼らは神話の時代より闘いを生業としていたために並外れた武闘能力を持つが、現在でも陽の目を見ることを許されていない。アポロンを危険視するパンドラの命により、闘神たちを率いてアポロンに挑む。 トリトン ギリシアJr.ボクサーであるが大会には参加せず、パンドラの下僕として働いている。「カイザーナックル」所持者として有力な麟童の暗殺を企んだ。 ゼウス かつて武者修行中の大村蔵六と戦った先々々代のゼウス。カイザーナックルの所有者であり、制極界も使いこなす。 しかし、最終的に制極界を破った上で自分と互角の戦いを繰り広げた蔵六の実力を認め、彼に左右一対あるカイザーナックルの片方を譲った。
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