蔵六とは? わかりやすく解説

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ぞう‐ろく〔ザウ‐〕【蔵六】

読み方:ぞうろく

《4本の足と頭と尾の六つを甲の内に隠すところから》亀の異称


ぞうろく〔ザウロク〕【蔵六】

読み方:ぞうろく

[1822〜1877]江戸末期から明治初期陶工京都の人。姓は真清水(ましみず)。五条坂開窯青磁染め付けを得意とした。


蔵六

読み方:ぞうろく

  1. 中年男子主人或は亀のことを云ふ。
  2. 中年男子主人或いは亀のことをいう。

蔵六

読み方:ぞうろく

  1. 亀の異名。六は首尾四足とをさす。〔雑阿含経〕有亀被野干〓得、蔵六不出野干怒而去、仏告諸比丘汝当如亀蔵六、自蔵六根魔不得便。
  2. 亀の異名甲羅中に首と尾と四足六つ蔵するを得るが為めに謂ふなり。
  3. 亀のことをいふ。〔犯罪語〕
  4. 〔隠〕亀のこと。
  5. 亀のことをいふ。
  6. 亀のこと、四足と頭と尾の六つをかくす(蔵する)の意。
  7. 亀。「ぞう」は納めるの意、「ろく」は頭尾四肢の六でこの六をうところより。〔俗〕

分類 俗語、俗/一般犯罪


蔵六

読み方:ぞうろく

  1. 中年男子。〔第二類 人物風俗
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