初代ロボコン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 10:44 UTC 版)
「ロボコン (キャラクター)」の記事における「初代ロボコン」の解説
初代ロボコンには、劇中で語られない部分も含め主に石森プロによって詳細なプロフィールが設定され、図鑑や雑誌などで公表された。 諸元初代ロボコン身長 150cm 体重 80kg 最高速度 10km/h(初期)、20km/h(ロボコンサイクル) 飛行速度 15km/h(初期)→25km/h(後期) 出力 (ガソリンが入っているとき)普段は100馬力、最大で300馬力 出身地 ロボットランド(東京郊外の地底深くにあり、ロボット以外の出入りは固く禁じられている) 生年月日:昭和43年5月15日 スリーサイズ:B:110cm W:130cm H:120cm 大好きな人:ロビンちゃん 苦手なもの:ゴキブリ(頭部のアンテナで感知できないため)、ガンツ先生(頭が上がらないという意味で)、ガス欠(最大の弱点) 好きな食べ物:ガソリン タンクの最大容量:10リットル 知能指数:IQ 200くらい(しかし基礎的な計算間違いが多い) その他ガンツ先生が、ロボットランドの人手不足を解消するために作ったロボット。(そうとは知らずに)スクラップ工場のガラクタを原料にしてしまった。その後、武者修行を兼ね人間の手伝いをするサービスロボットとして人間界へ来た。 頭部のアンテナは10km四方の物体・物音を感知できる。 腕は最大3メートル、頭部・脚は最大5メートルまで延伸できる。 一度の飛行でガソリンを3リットル消費する。 両腕を回転させることで発電ができる。 オーバーヒート防止のために体内に冷却装置が内蔵されており、氷を作ることもできる。 全身鉄製であり、水に浮いたり泳いだりはできない。ロボ根性で水に入ることは可能だが、体内の電子回路がショートするとパワーがダウンする。 故障した場合、原則としてロボットランド(ロボット本部)に戻りガンツ先生に修理してもらうが、ちょっとした故障の場合は仲間のロボットや居候先の人間に直してもらう場合もある。 ロボットであるが、体内メカを休めるために夜は睡眠をとる。 将来の夢は究極的にはA級ロボットに昇格しロビンちゃんと結婚すること、日々の目標は100点満点を取ること、さらにスマートでかっこいい姿に改造してもらうことを願う。
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