初代レッドスカル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 05:21 UTC 版)
本名、ヨハン・シュミット。 第二次世界大戦中のナチスの怪人。アドルフ・ヒトラーによりその才能あふれる能力と憎悪に満ちた感情を評価され、赤い髑髏の仮面を授かる。 毒ガスを武器にしており、その毒ガスを浴びた者は、赤いミイラと化して死んでしまう。 一度は死亡したかと思われたが、その死は偽装であり、キャプテン・アメリカの復活とともに復活をとげる。 復活前は、ナチスの諜報活動や破壊工作などに加担していたが、復活後は、第三帝国の復活を目的としている。 肉体の衰退により、脳をスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカの正体)のクローンへと移植する。 その容姿を利用しスティーブ・ロジャースの偽者やキャプテン・アメリカの偽者として行動なども行うが、ある事件で自身の毒ガスにより素顔まで赤い髑髏と化してしまう。 その後は再び暗躍を続けることとなり、シャロン・カーターを洗脳し、そのシャロン・カーターによってついにスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカの正体)の殺害を成功させる。
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