かいご‐タクシー【介護タクシー】
介護タクシー
ケアタクシーともよばれます。買い物や病院への往復ばかりでなく、同伴して旅行をした例もある。タクシー会社によっては、入浴や食事の介助まで行うこともあります。
福岡県遠賀郡遠賀町と岡垣町を中心に、メディスタクシーが、全国初の「介護タクシー」を1998/8にスタートさせて以来大きな反響をよび、佐賀、広島、長野、岐阜などの各地に広がりつつあります。
70年代後半に「福祉タクシー」という名称で、市町村などの自治体がタクシー組合等と契約し、歩行困難な障害者のために移動サービスを提供する事業が実施され、それがこの介護タクシーのモデルともなってます。
介護タクシー
かいごたくしー - いろんなタクシーヘルパーの資格を持った運転手が、移送サービスをしてくれるタクシーのことで、最近各地でこのサービスをするタクシー会社が増えています。
最初はこのサービスの利用に介護保険の適用が認められていましたが、保険料が不足することを恐れた厚生労働省は移送特化に新制度を設け、 報酬請求を制限するように省令を改正しました。
利用者の利便を考えず、折角芽生えた事業者の意欲をそぐものだと不評を買っています。
介護タクシー
介護、介助などが必要な高齢者や体の不自由な人のためのタクシー。乗務員はホームヘルパー資格をもつ。最初は個人タクシーが車椅子のステッカーをドア部に張って、乗降時の手伝いをしたことが始まり。これは折りたたみ可能な車椅子に限られるが、その後、車椅子のまま乗車できる車両を京浜ボラーグ社が導入した。介護タクシーを導入するタクシー会社は増え、付添い者なしでも病院通いや買い物などができる便利な足となっている。料金はメーター料金に所定のサービス料がプラスされる。さらに介護保険制度の導入で、要介護認定者のタクシー移送は身体介護サービスとみなされ、介護保険の適用が受けられる新タイプの介護タクシーも登場している。
介護タクシー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/01 03:54 UTC 版)
法人として、指定訪問介護事業所の資格を取得し、利用する車両も車椅子のまま乗車可能な車両や後部座席が回転する一般車両を配備している。ドライバーにもホームヘルパーの資格取得者を配備している。
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