主人公の協力者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 18:14 UTC 版)
金 承煕(キム スンヒ) / ハットリ・キム 韓国籍、アメリカ在住の「朝鮮忍者」。忍者の韓国起源(服部半蔵韓国人説)を主張し、カリフォルニア州を始め各地で忍者道場を経営している。道場だけでなく「朝鮮忍者寿司」という飲食店も経営しており、日本人の立ち入りに制限を設けている(ただし、「独島は韓国領土」と三回唱えれば日本人でも入店可能)。過去に韓国人と勘違いして自身の道場に弟子入りさせた伊集院が日本人と分かった途端に掌を返して破門したり、アメリカ市民権を取得していることを盾に米軍の前ではアメリカ市民であることを主張する卑劣な一面を持つ。普段から「試練に打ち勝つこと」を意味するという「合格」の文字と太極旗が描かれたハチマキを愛用しているが、「寿司」や「神風」と書かれたハチマキを着用する場合もある。必殺技はトゥーハンド・チョップ、朝鮮忍法・火の鳥(フェニックス)、レッド・ホット・チリ・ペッパー、サンダークラッシャー、龍昇拳、バージニアエクスプロージョンなど。飛車、空舞術といった空中から仕掛ける攻撃も多用するが、弟子がピアノ線で吊るすインチキ技である。また、サンダークラッシャーはスタンガンを使った技であり、格闘技とは言い難い。 ソムチャイ・カーオパット タイ出身。ムエタイ(本人曰く、古式ムエタイ=ギョクトゥギ=朝鮮キックボクシング)の使い手で、アマチュアミドル級タイ王者。明るく人懐っこい性格で、K-POPをはじめとする韓国文化の大ファン。様々なタイ文化の起源は韓国にあると考えており、韓国人を尊敬する一方、相手が日本人であれば「ユンピー(日本人野郎)」と侮蔑する。星日やオッチャンなどに「(タイは)後進国」呼ばわりされても基本的に怒らなかったが、第51話でオッチャンに「タイみたいな後進国だと、K-POPのライブも観れなくて大変だな」と言われた際に初めて「何が後進国だッ!タイを馬鹿にするな!」と言い返した。必殺技は膝蹴り(ティー・カウ)、大木を倒す象(チャーン・コーン・マイ)、指輪を捧げる猿王(ハヌマーン・タワイ・ウェン)。 嘉手納 結衣(かでな ゆい) 沖縄県出身。嘉手納流琉球空手の使い手で、発勁を使う。勝気な性格の美人。5年前、マークに殺された姉の敵討ちのため覇皇武闘大会に参加。日本人の登場人物では唯一、主人公ら寄りに描かれており、主人公側からは日本人ではなく琉球民族として扱われている(ただし、青林堂版3巻では星日に「チョッパリ女」と呼ばれている)。英日に好意を寄せている。大会後、沖縄人民解放戦線を組織し、沖縄独立運動を行う。琉球空手の起源はテコンドーだと主張している。必殺技は嘉手納流琉球唐手奥義・マッハ蹴り(コリアンキック)。 チョッパリキラーズ3代目ボーカリスト。「チョッパリキラーズ feat. 嘉手納結衣」として「沖縄の微笑み」を歌う。
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