から‐て【空手/唐手】
唐手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/22 03:50 UTC 版)
唐手
- 唐手(とうで、琉球方言でトーディー)は、空手の源流武術の一つ。琉球王国時代の沖縄に伝来した中国武術の呼称。詳しくは手 (沖縄武術)を参照。
- 唐手(からて)は、空手の旧称。1901年(明治34年)頃に、唐手(とうで)を訓読みにして沖縄固有の武術「手(ティー)」も包括する意味で造語された。詳しくは空手道を参照。
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唐手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 01:47 UTC 版)
大正3年(1914年)首里区長の知花朝章は首里小学校で教員をしていた遠山寛賢に知花公相君を伝授した。知花公相君は遠山寛賢の系統で保存継承され、現在も唯一残っている琉球王国時代の貴重な形である。 知花公相君は知花殿内に秘伝として伝わったものであり糸洲安恒が猫足立ちに改変する以前の首里古流のナイファンチ立ちを主体とした立ち方を残している。他には独自の連続手刀受け、跳躍からの伏せ技、さらに跳躍の連続技等の他の形には見られない高度な技術を保存している。
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