唐房慎太郎(からふさ しんたろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/23 06:58 UTC 版)
「華と修羅」の記事における「唐房慎太郎(からふさ しんたろう)」の解説
主人公。20歳。毅の三男で妾腹。唐房家の使用人やその子供達からは人望が厚いが理想主義者的な部分があり、華族の存在意義に疑念を抱き、いずれはその存在を廃止すべきと考えている。紆余曲折の後、唐房家の当主となり、父から教育産業を引き継ぎ、関東大震災、第二次世界大戦、華族制度廃止と様々な激動の時期を経た後も、教育産業で日本を支え続けた。特別篇のラストにおいて、2011年の東北地方太平洋沖地震のニュースを多くの子供たちと共に聞いている109歳の慎太郎の姿が描かれた。
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