主な設置場所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/27 00:16 UTC 版)
ダム上流部(ダムそのものを沈砂池と見立てる場合もある) 水力発電所、工業用水、農業用水等の取水施設 浄水場 下水処理場 鉱山 - 一般的な沈砂池と異なり、鉱山排水の中和処理によって生成される沈澱物(重金属やヒ素が含まれる)の回収が目的となっている。また、シックナ(濃縮槽)など上記のものとは異なる方法による物もある。
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主な設置場所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 09:10 UTC 版)
銀行 主に有人店舗のATMコーナーに設置されている。稼働時間はおおむね平日9-15時(窓口営業時間とほぼ同じ)。日本の銀行では、長らく両替は利用者サービスとして手数料無料で行っていたが、「両替用の貨幣を管理するためのコストを、利用者から徴収する」という名目で、両替機の利用にあたって手数料を徴収するようになった。そのため、銀行向け両替機には、手数料を徴収する機構が追加されたものもある。 利用する銀行(自行)のキャッシュカードや両替機専用カードを必要とする両替機もある(自行のキャッシュカードを挿入することで、1日1回だけ手数料が無料になるサービスもある)。また、現在は現金の回収と輸送を行う警備会社などが、同時に両替硬貨搬送サービスを実施していることや直接硬貨の入出金が可能であったりするなどATMも高性能化してきていることから、両替需要が減り、両替機を撤去する例も見られる。 鉄道・バス ワンマン運転を行う列車やバスの運賃箱には両替機が内蔵されている機種がある。多くの場合、運賃箱にはおつりのいらないよう投入する必要があるため、ちょうどの運賃を持ち合わせていない場合は両替を要する。交通機関向けの両替機の両替パターンは10円単位の運賃に合わせて一度の両替で済むよう最初から金種を多くする形で両替する機種が多い(例:500円の両替パターンを100円×4、50円×1、10円×5に設定)。これは500円硬貨を10円硬貨にまで崩す場合などに何度も両替機に投入するのは煩雑だからである。ただし、定額運賃としている運行系統の交通機関などでは同一金種への両替機としていることが多い(例:500円の両替パターンを100円×5に設定)。なお、運賃の支払いで紙幣を使用する場合、会社によっては運賃箱に投入せず両替の紙幣投入口にそのまま受け入れ可能なところもある。 コインランドリー 洗剤の自動販売機と一体となっているものもある。コインランドリー機器は、硬貨しか使えないものがほとんどで、根強い需要がある。しかし、無人の環境下で盗難にあうリスクが高いため、頑丈にロックされているほか、警報器を内蔵したり、防犯カメラを設置する場合がある。また、コインランドリー利用者以外(釣銭を必要とするタクシーや運転代行など)の両替については、「営業妨害行為」として、警察に通報するコインランドリーもある。なお、コインランドリーやコインロッカー及びコインランドリー併設の一部宿泊施設では両替機の代わりに飲料の自動販売機が設置されていることもある。宿泊施設内に併設されているコインランドリーを利用する場合は、予め小銭を用意した方が良いであろう。 ゲームセンター 日本のアーケードゲーム機は硬貨専用であり、機構単純化のため釣り銭を払い出す機械はほとんどない。このため、硬貨の持ち合わせがない客は紙幣を硬貨に両替する必要がある(両替パターンとしてはほとんどが1000円紙幣を100円硬貨10枚にしか両替できず、500円硬貨にまで両替できる機構は少ない)。 したがって、ゲームセンターにはたいてい両替機が設置されており、5千円紙幣・1万円紙幣に対応しているものも多いが、大量の硬貨を要することや、両替の手数料を要しないため、大抵の店舗で「ゲームをプレイしない方の両替は断る」旨を告知している。なお、メダルゲームで使用するメダルを有償で払い出す機械は、両替機ではなく「貸出機」と称されるが、構造は両替機のものを流用している。 温浴施設 近年[いつ?]ではコインロッカーを採用してる施設も多く紙幣からの硬貨両替対応として脱衣所や玄関に置いてある事も多い。
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