主な特殊装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:46 UTC 版)
※52種類の特殊装置を謳っているが、捜査用の装置が52種類という訳ではなく、スピードメーターやタイヤ空気圧計、電圧計などマシンXとして改造・設置された装置も含まれる。また装置の一部は、形を変えるなどして実際の警察車両などでも実用化されている。 マイクロコンピューター警視庁のデータベースとリンクしている。各種計算も行える。 西部署内の専用端末ともリンクしており、端末で検索されたデータを受信し車内で閲覧することも出来る。 車載モニターマイクロコンピューターと連動して、前科者リストの検索・閲覧などが可能。 現代でのカーナビゲーションシステムにあたる機能も搭載。 特殊無線機警察無線は勿論、船舶無線や航空無線も傍受出来る。取り付けられているのはトリオ(現・ケンウッド)のTS-120。 サーチライト助手席ドア内側に設置されており、窓を開け手動で外に倒して使用する。 上下左右可動式。シフトノブの後ろの操作盤で操作。 リモコン式スチルカメラ(ニコン製)採証用。ロールケージに取り付け。検挙に直結する証拠が記録される。 PART-I終盤以降は取り外されている。また、後述するPART-III第47話では、犯人・尾崎によってVTRカメラに交換された。 レーダー・スピード感知器フロントグリルの進行方向右側に設置。 特殊発信ペイント弾発射銃カラーボールに電波発信機能を追加させたもの。特殊塗料から発信された電波は車内のモニターで確認出来るが、アルミで囲われた空間に入ると電波が受信できなくなる(PART-Ⅰ第45話)。 フロントグリルの進行方向左側に上下左右可動式のインパクトトレーサーを装備。車内のシフトノブ先端の赤い発射ボタンを押してカラーボールを発射させる。 2002年に設立された和歌山県警暴走族対策室「黒豹隊」の特殊バイク「銀虎」(ホンダ・ホーネット)で実用化された。 自動車電話 増設燃料タンクトランク内に150リットル分のタンクを装備。 増設メーターコンソールタコメーターや240km/h対応速度計、電圧計など。 遠隔操作式自爆装置起爆スイッチは木暮課長が管理しており、課長室の机の中に設置されている。
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