世界選手権2大会連続3位入賞・銅メダル獲得とは? わかりやすく解説

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世界選手権2大会連続3位入賞・銅メダル獲得

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:15 UTC 版)

本田武史」の記事における「世界選手権2大会連続3位入賞・銅メダル獲得」の解説

ソルトレイクシティ五輪から約1か月後、日本長野開催され2002年世界選手権では予選3位通過その後ショートプログラムおよびフリースケーティングでも3位となり、総合3位入賞を果たす。なお日本男子シングル選手としては、1977年世界選手権佐野稔以来25年ぶり2人目となる念願銅メダル獲得した2002-2003シーズンは、それまで主に振付依頼していたローリー・ニコルティモシー・ゲーブル振付手掛けるようになったため、イメージチェンジ兼ねて振付師カート・ブラウニングニコライ・モロゾフ変えて臨んだグランプリシリーズスケートカナダでは2種類の4回転ジャンプ取り入れて優勝。続くラリック杯3位NHK杯では2位となった第71回全日本選手権では5度目優勝果たし、翌2003年行われた冬季アジア大会でも優勝2003年四大陸選手権ではフリースケーティング2つの4回転トウループ(うち1つは4回転-3回転のコンビネーション)と1つの4回転サルコウ成功させ、技術点では2人芸術点では3人の審査員から6.0満点)の評価受けて優勝。そして2003年世界選手権は前シーズン続いて総合3位入賞世界選手権において日本代表男子シングル種目において、2年連続メダル(同)獲得史上初の快挙で、女子村主章枝とともに2年連続日本人選手銅メダル獲得した2003-2004シーズンGPシリーズスケートアメリカ2位スケートカナダ3位とともに表彰台上がったが、その後練習中に右足首を故障しその後第72回全日本選手権へは怪我回復しないため欠場2004年四大陸選手権には選出されたがSPウォームアップ後に棄権した2004-2005シーズン前半まで、試合出られない日々続いた第73回全日本選手権では2年ぶり通算6度目優勝飾ったものの、同回が自身最後優勝となった全日本選手権男子シングル優勝6回は、佐藤信夫優勝10回に次ぐ史上2位)。2大会ぶり出場2005年世界選手権では予選前日の公式練習中に左足首を捻挫そのまま予選に臨むも、演技冒頭の4回転トウループでトウをついたときに激痛見舞われ回転不足のまま転倒。リンクに倒れたまま動けず、担架運ばれたまま途中棄権となってしまう(同日男子代表髙橋大輔総合15位に沈みトリノオリンピック男子シングル日本代表出場枠は「1」のみ)。 2005年10月27日2005-2006シーズン限り競技引退することを表明故障抱えたままシーズン臨んだが、髙橋大輔および織田信成といった若手台頭トリノ五輪男子シングル出場逸し24歳迎えた第74回全日本選手権現役最後大会となった同大会で5位の成績により、2006年四大陸選手権代表に選出される出場辞退)。

※この「世界選手権2大会連続3位入賞・銅メダル獲得」の解説は、「本田武史」の解説の一部です。
「世界選手権2大会連続3位入賞・銅メダル獲得」を含む「本田武史」の記事については、「本田武史」の概要を参照ください。

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