男子シングル
シングルスケーティング
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 19:57 UTC 版)
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シングルスケーティング(Single skating)は、フィギュアスケート競技のひとつ。男子シングルと女子シングルの2つがある。
概要
男子女子ともに、ショートプログラムとフリースケーティングを行う。大会によっては、ショートプログラムで所定の順位に入った者のみでフリースケーティングを行うこともある。採点方法は、ISUジャッジングシステムを参照。
国際スケート連盟ルール


ショートプログラム
- 演技時間:男女共に2分40秒 ±10秒の幅が認められている(2015-2016シーズンまでは2分50秒以内であった)
- 使用楽曲:選曲は自由。歌詞の入った楽曲の使用も可能。
- 必須要素(男女共に7つ)
- 男女共通
- アクセルジャンプ(3回転もしくは2回転)
- ステップからのジャンプ(4回転もしくは3回転)
- ジャンプコンビネーション
- 男子:4回転-3回転、4回転-2回転、3回転-3回転もしくは3回転-2回転
- 女子:3回転-3回転もしくは3回転-2回転
- フライングスピン
- スピンコンビネーション
- ステップシークエンス
- 男子のみ
- 足換えスピン
- 女子のみ
- レイバックスピン
- 男女共通
満たさない要素があったり、余分な要素があったり、ミスをした要素をやり直したりしてはいけない。また基本的に、ジャンプは各要素で同じ種類のジャンプを跳んではいけない(ただし、回転数が異なる場合はこの限りではない。例:シングルアクセルとトリプルアクセル)。アクセルジャンプの要素でトリプルアクセルを跳んだ場合、他のジャンプの要素でトリプルアクセルを跳んではならない。
フリースケーティング
- 演技時間
- 男子:シニア・ジュニア共に4分。±10秒の幅が認められている(2018-2019シーズンより)。
- 女子:シニアが4分、ジュニアが3分30秒。±10秒の幅が認められている。
- 使用楽曲:選曲は自由。歌詞の入った楽曲の使用も可能。
- 必須要素(男女共に最高12個)
- ジャンプ要素
- 最低1つのアクセルジャンプを含め男女共に7つまで
- 7回のジャンプという意味ではない
- スピン
- 男女共にスピンコンビネーション、任意のフライングスピン、任意の単一姿勢でのスピンを最低1つずつ含む3つまで
- ステップシークエンス
- 男女共に2回まで
- ジャンプ要素
ジャンプのうち、ジャンプコンビネーション(またはジャンプシークエンス)は3つまで、そのうち3回連続コンビネーションは1つまでに制限されている。また、同じ種類の3回転以上のジャンプは2種類を2回までしか挑戦できず(予定していた3回転以上のジャンプへの挑戦ではなく2回転以下ジャンプへの挑戦に変更したものとみなされた場合はこの限りではない。また、4回転と3回転は別の種類とみなす)、2回転アクセルは2回までしか跳ぶことができない。ショートプログラムと比べると演技に弾力性はあるが、ミスをした要素をやり直してはいけない。スピンでは採点表で全く同じ表記(CCoSp, FSp等)をされるものが複数あってはならず、複数回同じスピンを行った場合は、その表記のスピンのうち最初の1つを除く全てが0.0点となる。
外部リンク
「男子シングル」の例文・使い方・用例・文例
- 全日本総合選手権男子シングルスで山田選手が3連覇を達成しています
- スイスのロジャー・フェデラー選手が男子シングルスで優勝した。
- 男子シングルス決勝は7月3日に行われた。
- 男子シングルスのトーナメント3回戦で,錦(にし)織(こり)圭(けい)選手がスペインのダビド・フェレール選手を破り,16強入りを果たした。
- 国(くに)枝(えだ)慎(しん)吾(ご)選手(24)が北京パラリンピックの車いすテニス男子シングルスで金メダルを,男子ダブルスでは齋(さい)田(だ)悟(さと)司(し)選手とともに銅メダルを獲得した。
- 水谷隼(じゅん)選手(19)が男子シングルスで3連覇を飾った。
- 1月19日,錦(にし)織(こり)圭(けい)選手(21)が全豪オープンテニス選手権の男子シングルス2回戦でフロリアン・マイヤー選手(ドイツ)を6-4, 6-3, 0-6, 6-3で破った。
- 彼は32年ぶりに男子シングルスのメダルを日本へ持ち帰りたいと思っていた。
- 1979年に小(お)野(の)誠(せい)治(じ)選手が世界選手権の男子シングルスで金メダルを獲得している。
- 6月5日,全仏オープンテニスの男子シングルス決勝がパリで行われた。
- 1月23日,全豪オープンテニス選手権の男子シングルス4回戦で,第24シードの錦(にし)織(こり)圭(けい)選手が第6シードのジョーウィルフリード・ツォンガ選手(フランス)を破った。
- 国(くに)枝(えだ)慎(しん)吾(ご)選手(28)は,車いすテニスの男子シングルスで2大会連続の金メダルを獲得した。
- 出場選手は,男子シングル,女子シングル,ペア,アイスダンスの4つの部門の上位6位までの個人またはペアの選手である。
- 錦(にし)織(こり)圭(けい)選手は2月24日の男子シングルス決勝でフェリシアノ・ロペス選手(スペイン)を6-2,6-3で破った。
- 男子シングルスでは,錦(にし)織(こり)圭(けい)選手(23)がアルゼンチンのレオナルド・マイエル選手との2回戦に勝利し,2年連続で3回戦に進出した。
- 1月25日,車いすの部男子シングルス決勝では,第1シードの国枝選手がアルゼンチンのグスタボ・フェルナンデス選手を6-0,6-1で,わずか52分で下した。
- 4月27日,テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデルの男子シングルス決勝がスペインのバルセロナで行われた。
- 6月8日,テニスの全仏オープンの男子シングルス決勝が,フランス・パリにあるローラン・ギャロス・スタジアムで行われた。
- 6月30日,英国で開催されたウィンブルドン選手権で錦(にし)織(こり)圭(けい)選手がシモーネ・ボレリ選手(イタリア)を破り,男子シングルスの4回戦へと勝ち進んだ。
- 中国の南(ナン)京(キン)で開催されたユースオリンピックで,村松雄(ゆう)斗(と)選手が卓球の男子シングルスで銀メダルを獲得した。
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