ロッカーターン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/19 13:39 UTC 版)
ロッカーターンとは、フィギュアスケートで行われる片足ターンの一種である。
技術

ロッカーはスリーターンやブラケットとは異なり、ターンの前後でエッジの向きが変わらず、カーブの方向が逆になるため、軌道がS字を描いているように見える。なお、ターン前の軌道の方向とターンの回転方向は変わらない。(カウンターターンとの相違はここのみである。)
例えば、右図で言うと、左足のフォアアウトエッジで開始する場合、左側の緑色の弧から始まって、中央のくぼみでエッジはそのままに、反時計回りにターン行い、左足のバックアウトサイドエッジに乗り、右側の弧に乗り換える。LFO→LBO
つまり、ロッカーターンは全部で8通りある。
- 足が右足か左足か (R or L)
- 進行方向が前か後ろか (F or B)
- 開始のエッジがインエッジかアウトエッジか (I or O)
ロッカーターン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/05 20:30 UTC 版)
「フィギュアスケート用語一覧」の記事における「ロッカーターン」の解説
ターン動作のひとつ。カーブと同じ回転方向に体を回し片足でターンする。エッジは換えない。カウンターターンの逆。ターン参照。
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