万国津梁の鐘とは?

Weblio 辞書 > 方言 > 沖縄大百科 > 万国津梁の鐘の意味・解説 

万国津梁の鐘

読み方ばんこくしんりょうのかね

正式には旧首里城正殿鐘という。1458年尚泰久(しょうたいきゅう)王の命で鋳造され、首里城正殿にかけられたと伝えられる。高さ154.9センチ口径93.1センチ重さ721キロ。この鐘の銘文に有名な「万国津梁の文字のあることから、万国津梁の鐘と呼ばれるようになった万国津梁とは、世界を結ぶ架け橋の意味。1978年に国指定重要文化財指定され、県立博物館保管されている。

万国津梁の鐘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/05 15:58 UTC 版)

万国津梁の鐘(ばんこくしんりょうのかね)は、1458年琉球王国第一尚氏王統の尚泰久王鋳造させた釣鐘梵鐘)。


注釈

  1. ^ 「戊寅」は鐘が製作された1458年(天順2年)を干支で表したものである[1]
  2. ^ とりわけ、大内氏は教弘政弘2代の時期に南方との交易を推進していた[3]。また、北九州鋳物師の琉球への招聘には、「万国津梁の鐘」の銘文をはじめ、多くの琉球鐘の銘文を記した渓隠安潜が関わっていたのではないかとも推測されている[3]
  3. ^ 「津梁」は橋または渡しを意味するが、仏教では迷える衆生を彼岸(悟り)に導くことの比喩としても用いられる[6]

出典

  1. ^ a b c d 銅鐘(旧首里城正殿鐘) - 国指定文化財等データベース(文化庁
  2. ^ 『沖縄大百科』「万国津梁の鐘」 - Weblio辞書
  3. ^ a b c d 久保智康『日本の美術 No. 533 琉球の金工』2010年10月10日、p. 49
  4. ^ 新城俊昭『琉球・沖縄史』東洋企画
  5. ^ 琉球新報』2003年3月1日
  6. ^ 『デジタル大辞泉』「しんりょう【津梁】」 - goo国語辞書
  7. ^ 知事応接室の屏風について(銘文全文と読み下し文) - 沖縄県
  8. ^ 万国津梁館の魅力 - 万国津梁館
  9. ^ 知事応接室の屏風について - 沖縄県
  10. ^ 沖縄慰霊の日、翁長知事「非人間的な凶悪事件に、県民は不安と憤り」辺野古移設中止求める(全文) - 2016年6月23日、ハフィントン・ポスト
  11. ^ 万国津梁の鐘、こんな音だったんだ… 沖縄県立博物館・美術館に響く「ゴーン」”. 沖縄タイムスプラス (2017年2月26日). 2017年11月22日閲覧。
  12. ^ 「万国津梁の鐘」録音し放送、沖縄県立博物館・美術館 : お出かけ”. 読売新聞(YOMIURI ONLINE) (2017年3月27日). 2017年11月22日閲覧。


「万国津梁の鐘」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「万国津梁の鐘」の関連用語

万国津梁の鐘のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



万国津梁の鐘のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウルマックスウルマックス
©2019 Local Information Agent Co,Ltd
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの万国津梁の鐘 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS