ロマンスとは? わかりやすく解説

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ロマンス

英語表記/番号出版情報
アラン:ロマンスRomance作曲年1932年 
シマノフスカ, マリア・アガタ:ロマンスRomance出版年1820年  初版出版地/出版社Leipzig 
バックス:ロマンスA Romance作曲年1918年  出版年1919年  初版出版地/出版社: Ascherberg 
ソーゲロマンス ハ長調Romance en ut作曲年1929年  出版年1930年  初版出版地/出版社: Rouart-Lerolle 
ベネットロマンス ロ短調Romance in B minor作曲年1836年 
ロジェ=デュカス:ロマンスRomance作曲年1923年  出版年1923年  初版出版地/出版社: Durand 
フィールドロマンス 変ホ長調Romance in E flat major H.30出版年1816年  初版出版地/出版社Leipzig 
セーヴェルーロマンス ハ短調Romance in C minor
ペインロマンス ハ短調Romance in C minor Op.12作曲年: c1868年  出版年1869年  初版出版地/出版社Boston 
ペインロマンス 変ニ長調Romance in D flat major Op.39作曲年: c1882年  出版年1883年  初版出版地/出版社Boston 
チェルニーツェルニー):ロマンスRomance Op.70
シャミナード:ロマンスRomance Op.137
オベール, ルイ:ロマンスRomance Op.2作曲年1897年  出版年1897年  初版出版地/出版社: Durand  献呈先: DÉD à Mme Cabanette
シラス:ロマンスRomance Op.64
シラス:ロマンスRomance
シラスロマンス ヘ長調Romanze, F-dur
メリカント, オスカル:ロマンスRomance Op.12
ラフマニノフロマンス ヘ短調Romance作曲年1890年 
ラフマニノフロマンス イ短調Romance作曲年: 1888-90年 
リスト:ロマンスRomance S.169 R.66a作曲年1848年  出版年1849年 
タイユフェール:ロマンスRomance作曲年1913年  初版出版地/出版社: Ed. Max Eschig 
フィビヒフィビフ):ロマンスRomance Op.10作曲年1879年 
ローゼンハイン:ロマンスRomanze出版年1874年  献呈先: Bernard Cossmann
ナープラヴニーク:ロマンスRomance Op.51-1
ラフマニノフロマンス ト長調ピアノ連弾のための)Romance作曲年: 1894頃年 
ヴォーン・ウィリアムズ:ロマンスRomance作曲年1951年 
武満 徹:ロマンス作曲年1949年 
諸井 三郎:ロマンス作曲年1930年 
シュミット, フランツ:ロマンスRomanze作曲年1922年 

シューマン, クララ:ロマンス イ短調

英語表記/番号出版情報
シューマン, クララ:ロマンス イ短調Romanze作曲年1853年  出版年1986年 

作品解説

執筆者: PTNA編集部

作品21のロマンスと同じ頃、ロマンスの4曲目として盲目友人ロザーリエ・レーザーのために作曲された。なぜこの曲だけが、他のロマンスと共にとめられ作品番号与えられることがなかったのかは分かっていない。そして、他の3曲に遅れること約100年。ようやく1986年ヘンレ社から初め出版された。
透き通るような美しさをもつロマンスだが、どことなく寂しげでもある。左手の3連符半音階的に動くイ長調中間部明るさ中でもふとした瞬間陰り見せるところは、いかにもクララらしい。


チャイコフスキー:ロマンス ヘ短調

英語表記/番号出版情報
チャイコフスキー:ロマンス ヘ短調Romance  Op.5作曲年1868年  出版年1868年  初版出版地/出版社: Jurgenson 

作品解説

2007年12月 執筆者: 和田 真由子

チャイコフスキーピアノ曲はあまり知られていないが、その作品の数は非常に多く、現在残されているものだけでも百曲にも及ぶ。作曲家として、また音楽院教官として活動はじめた頃、とりわけ1867年から1872年にかけて、チャイコフスキー多くピアノの小品次々作曲している。その中の一曲が《ロマンス ヘ短調》作品5である。1868年作曲されチャイコフスキー想いをよせていたメゾ・ソプラノ歌手デジレー・アルトーに献呈された。演奏所時間は約5分。
ヘ短調、4分の4拍子アンダンテ・カンタービレ歌われる悩ましげ旋律は、ポリフォニック発展をみせている。彼女を求めてやまないチャイコフスキー熱い想い感じられる中間部は、アレグロ・エネルジーコ。力強く情熱的に横の流れ中心になっている第1、第3部とは対照的に、縦のリズミカルな刻みが曲をひきしめている。和音内声響き充実させて奏する


シューマン, クララ:ロマンス ロ短調

英語表記/番号出版情報
シューマン, クララ:ロマンス ロ短調Romanze作曲年: 1855?年  出版年1976年  初版出版地/出版社: Müller 

作品解説

執筆者: PTNA編集部

ウィーン楽友協会にある自筆譜には、「1855年クリスマスと書かれているものの、おそらく1855年ブラームス誕生日のために書かれたものと思われる。曲の最後には「愛の想いをこめて!クララ」という言葉添えられている。彼女の日記には、この曲をブラームスのために、彼がローベルト入院しているエンデニッヒを訪問していた1855年4月2日作曲したこと、そして「私はそれを書いた時、とても悲しい気分だった。」ことが記されている。



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