ロバートの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 02:15 UTC 版)
「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の記事における「ロバートの関係者」の解説
鵲健太郎(かささぎ けんたろう) ロバートの父親。殺し屋をしている。ロバートは、健太郎の紛らわしい言動により、彼が抗争に巻き込まれ死んだと思っていた。明るい性格だが、幼い頃のロバートとはよく殺し合いをしていたらしい。妻の尻に敷かれるタイプ。 鵲久美子(かささぎ くみこ) ロバートの母親。ロバートは、健太郎の紛らわしい言動により、中学時代に彼女は病死したと思っていた。健太郎とロバートが危険な仕事をしていたことの心労が原因で、長く病を患っていた。現在の体調は良好なようである。 畔田ケンジ(くろだ けんじ) ロバートの中学・高校時代の同級生。現在は大学生。ロバートとは互いを「シュウ」「クロ」と呼び合う仲。東京の「曹荘」というアパートで一人暮らしをしている。日本に漂着したハレ達15人を、ウェダの実家に帰るまでの間、部屋にかくまっていた。新6巻で、コールによりロバートを誘い出すための人質として誘拐・監禁された。その後ロバートらにより救出される。 マーガレット 暗殺組織のリーダーで、主に仕事の受注や作戦立案を担当している。14歳。幼い頃に足を悪くしたため身体能力は低いが、頭脳に優れる(例えば円周率を暗唱させれば3、4日は続く)。ハレとロバートの頼みで畔田救出に協力し、後に莫大な依頼料をハレに請求した(ロバートが支払うものと思っていたため)。 タイガーリリー 暗殺組織の一員。16歳。愛称はリリー。武器は日本刀。黒い長髪で腕には包帯を巻いている。冷徹な発言が多い。 ダリア 暗殺組織の一員。17歳。中国風の服装をしている。いつも穏やかな笑みを湛えているが、バスケットボールを一撃で押し潰すほどの怪力を持っている。力を発揮している時は真顔になる。 ダンデライオン 暗殺組織の一員。15歳。愛称はダン。一見少年のようだが、女性。ナイフを扱うことが得意で、リンゴの皮むきから人体切断まで何でもこなす。 カモミール 暗殺組織の一員。12歳。三つ編みにメガネをかけた穏やかそうな少女。恋愛表現は苦手。射撃の達人である。 C・ブロッサム(チェリー・ブロッサム) 暗殺組織の一員。8歳。メンバー内では最年少。化学知識が豊富で、背負っているランドセルの中にはたくさんの化学薬品が詰められている。それを用いて、暗殺で使う毒・爆弾・催眠ガス・煙幕などを製造できる。最近は花火製造が趣味らしい。
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