レシオ
株価収益率の略称。「PER(Price Earning Retio)」の最後の「Retio」をとって、「レシオ」と呼ばれます。株価が1株利益の何倍に買われているかをみるもので、株価が割安か割高かを判断する際によく使われます。ただし、何倍になるまでは買っても大丈夫、という明確な基準はありませんから、同じ業種や業態の銘柄と相対比較することが大切になります。レシオを算出する場合、1株利益は前期の実績を元にすることもありますが、通常は今期の予想利益からはじき出します。これは、株価が将来の企業収益を織り込みながら形成されるものだからです。仮に株価が800円、予想1株利益が25円であれば、レシオは32倍になります。
レシオ(RATIO)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 02:54 UTC 版)
「カプコン バーサス エス・エヌ・ケイ ミレニアムファイト 2000」の記事における「レシオ(RATIO)」の解説
各キャラクターにはその格を表すレシオ(英語で「比率」「割合」の意)と呼ばれる1 - 4の数値が設定されており、プレイヤーセレクトではレシオの合計が4になるようにメンバーを選択する。レシオの高いキャラクターほど攻撃力と防御力が高くなる。なお、レシオは合計が必ず4になるようにチームを組まなければならず、レシオの合計が4より少ない人数でチームメンバーを編成できない。 大まかな傾向としては、 レシオ1 - 女性キャラクターなど線の細い身軽なイメージがあるキャラクター、設定上未熟とされるキャラクター レシオ2 - リュウ、ケン、京、テリー、リョウなどの主人公格や、その他原作のゲームでも一通りの技(主に飛び道具、突進技、対空技)を持つキャラクター レシオ3 - サガット、ベガやギース、ルガールなど原作のゲームでボスとして登場するキャラクター レシオ4 - 暴走キャラクター、豪鬼 となっている。 なお、隠し要素であるペアマッチモードでは全員のレシオが2に統一され、2人を選択する。
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レシオ(RATIO)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 17:03 UTC 版)
「CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001」の記事における「レシオ(RATIO)」の解説
キャラクターの強さを決定する数値。1 - 4まで設定でき、レシオが大きいほどキャラクターの攻撃力・体力が高くなる。 前作ではキャラクターごとに固有のレシオが与えられ、合計が4になるように選択しなければならなかったが、本作ではプレイヤーには4つ分のレシオが設定され、キャラクターを1 - 3人までの範囲で選択し、4つ分のレシオをチーム内で割り振るフリーレシオシステムを採用している。チームが1人だけなら自動的にそのキャラクターがレシオ4となり、2人なら3+1もしくは2+2、3人なら2+1+1となる。前作のように4人で1+1+1+1とはできない(キャラクター選択が3人までであるため)。どのキャラクターを高レシオにするかをプレイヤーが選択できるようになったため自由度が高まり、前作とは違い好きなキャラクター同士でチームが組めるようになった。 人数が多いチームのほうが理論上は有利になるとされている。レシオ2と1の同じキャラクターが同じ攻撃を互いに当てていった場合、レシオ1のキャラクターの体力が0になるときにレシオ2のキャラクターの残り体力は単純計算で約34%であり、攻撃力と体力を総合すると、レシオ1+レシオ1のほうがレシオ2より効率が良いので、可能な限り人数が多いほうが有利となる。
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「レシオ」の例文・使い方・用例・文例
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