レグザリンクでできる機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 01:21 UTC 版)
「レグザリンク」の記事における「レグザリンクでできる機能」の解説
HDMI連動(全機種) 同社ブレーレイディスクレコーダー「レグザブルーレイ」やデジタルハイビジョンDVDレコーダー「VARDIA」と接続するとBD・DVDソフトや録画番組の再生、レグザの番組表からの録画予約、直接予約ができる。「見ながら選択」の機能を使って、番組を見ながら選局や録画番組の選択・再生もできる。またレコーダー側の電源を入力切替時に起動させることが可能である。また地上アナログ受信チャンネル(1~12chのみ)及び番組表の設定を取得して、チャンネル設定を簡単に行える。 同社AVノートPC「Qosmio」やノートPC「dynabook」「dynabook Qosmio」と接続すると、リモコンでパソコンを操作することができる。電源のON/OFFや再生・一時停止、早戻し・早送りなどの基本操作や保存された映像や音楽・写真の鑑賞、HD DVDやブルーレイ、DVDソフトの再生ができる。またパソコンの視聴に最適の映像設定を自動的に行ってくれる。 ヤマハ製・オンキヨー製・デノン製のオーディオシステムの電源ON/OFF、入力切替、音量調整などをリモコンでできる。またオンキヨー製と接続した時に限り、音声と映像の時間ズレ(Lip Sync)を自動的に補正できる。 同社HDD内蔵ムービーカメラ「gigashot」と接続すると電源が自動的にONになり、そのままリモコンで撮影した映像や写真再生が大画面で楽しめる。 LAN/USB ※LAN対応機種:Z・Z1・ZH・ZV・ZX USB対応機種:X1・Z・Z1・ZX9000/9500・H1・H8000・HE1・H9000・R1・RE1・R1BDP・RX1・R9000 LAN/USB接続の外付けハードディスクを接続するだけで、ハイビジョン録画・再生ができる。録画や再生の操作はテレビのリモコンでできるので、まるで録画機能を内蔵したかのように快適に操作することができる。 録画予約は、レグザの番組表でできる。またドラマなど毎回の放送を自動的に録画予約できる「連ドラ予約」、途中で見るのを止めても次回再生時に続きから再生を開始する「レジューム再生」、録画中の番組を終了を待たずに視聴できる「追っかけ再生」も可能。 USB HDDは最大8台まで登録可能で、Z9000/9500・Z1・ZH・ZV・ZX・H1・HE1・H8000・H9000・R1・RE1・R1BDP・RX1・R9000はUSBハブを使用することで最大4台までの同時接続ができ、大容量録画が可能(X1は最大2台まで同時接続が可能)。LAN HDDはスイッチングハブを使用して最大8台まで同時接続できる。 レグザリンク・ダビング 録画機能のあるレグザ(TV)から東芝の対応レコーダーに、番組をハイビジョン画質のTSモード(放送そのまま画質)にて無劣化移動(ダビング)できる機能。レグザとレグザブルーレイやバルディア対応機種をLANケーブルで接続することで、レグザ(TV)の外付け・内蔵HDDに録画した番組を移動し、BDに保存可能。コピーワンスにも対応している。 アナログダビング 録画機能のあるレグザ(TV)からレコーダーに番組をダビングできる機能。コンポジットケーブル(黄赤白ケーブル)で接続し、標準画質で番組を移動(ダビング)できる。移動できるのはダビング10番組に限られ、保存もDVDにしかできない。対応機種はHDDへの録画機能があるレグザだが、ZG2、ZP2、Z2、RB2は未対応。他社のレコーダーにも移動は可能である。 DLNA ※対応機種:X1・Z・Z1・ZH・ZV・ZX・H1・HE1・R1・RE1 DLNA対応の東芝製のHDD&DVDレコーダーやPCなどとLAN接続することで、保存された動画や静止画などをテレビの画面で視聴することができる。DTCP-IP規格にも対応しており、著作権保護されたデジタル放送の番組も視聴できる。 USB/LANハードディスクや内蔵HDDに録画した番組をDTCP-IP対応サーバーにダビングし、別の部屋にあるDTCP-IP対応のテレビで視聴したり、同社デジタルハイビジョンレコーダー「VARDIA」のハードディスクにダビングし、さらに移動(ムーブ)によりDVDへの保存も可能。
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