USBハブ
【英】USB hub
USBハブとは、USB機器を複数接続するために、USBポート(接続口)を増設するための中継器のことである。
USBでは理論上最大127台までの周辺機器を接続できる。そのためにUSBハブもツリー状に複数段階の層をなして接続することができる。規格では6階層まで、すなわち最大で5台のハブを1台のパソコンに接続することが可能である。
USBハブは電源供給方式によって、USBバスパワーの方式でパソコンから電源を供給するバスパワードハブと、あるいはAC電源を自ら持つセルフパワードハブとに分かれる。USBバスパワー方式で供給される電力には制限があるので、USBバスパワーで接続する機器を中継するためにはセルフパワードハブを用いる方が上策である。
なおUSBハブにも、USB 1.1(データ伝送速度が最大12Mbps)にのみ対応するものと、USB 2.0(同じく最大480Mbps)までサポートするものとがある。USB2.0の機器をUSB1.1対応のハブに接続すると、USB1.1の性能しか得られないので注意が必要となる。
※画像提供 / 株式会社バッファロー
参照リンク
BUFFALO
USBハブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/24 09:47 UTC 版)
USBハブ(ユーエスビー ハブ)とは、USB機器を複数接続するためのハブである。
- 1 USBハブとは
- 2 USBハブの概要
USBハブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 01:15 UTC 版)
現実においても、2007年秋にバンプレストがコンビニエンスストアを中心に販売したスピードくじ「一番くじ」のシリーズ商品「機動戦士ガンダム 脱戦士編」の景品の1つとして、テム・レイの回路の外観を再現したUSBハブが「こんなものHUB賞」として登場。性能についても、わざと当時から一昔前の規格であるUSB1.1専用にしてあるという、こだわりの一品である。
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