ラジオ体操第3とは? わかりやすく解説

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橋本 國彦:ラジオ体操第3

英語表記/番号出版情報
橋本 國彦:ラジオ体操第3作曲年1934年 

ラジオ体操第3

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 03:34 UTC 版)

ラジオ体操」の記事における「ラジオ体操第3」の解説

初代1939年12月1日 - 1946年4月13日大日本国体操作曲橋本國彦 管弦楽曲ゆったりしたテンポ特徴体操腕振りボートこぎなど14種類動作構成龍谷大学安西将也・井上教授2015年から2017年にかけてピアノ曲として復刻管弦楽曲ゆったりしたテンポ特徴体操14科目からなる 膝をまげ股(もも)を前にあげる運動 腕を横に振り踵をあげ膝を半ばまげる運動 腕を外と内にまわす運動 頭を横にまわし横にまげる運動 腕を横斜め上にうげ胸をそらし、腕を身体前に交差し胸を前にまげる運動 片腕を横より上にあげ体を横にまげる運動 腕を振り体を捻転する運動 腕を上にあげ体を反らしつつ体をねじって下にまげる運動 体を前に倒し腕を前と上に振る運動 足を横に出し腕をまげ腕を上に伸ばして踵をあげる運動 足を前に出し腕を前に振り体を前にまげ腕を前よりまげ、体を後ろ倒しまげる運動 脚をまげ体を前にまげ、脚をのばし体を起こし腕を上にのばす運動 腕を前に振り横に開き踵をあげ膝を半ばまげる運動 腕を横斜め上にあげ胸をそらす運動 2代目1946年4月14日 - 1947年8月31日作曲橋本國彦 ト長調 2代目第3両腕大回転して屈伸したり、両脚開閉してリズム良く跳びはねるなどの複雑で躍動的な動き特色放送時は音声でその動き伝えるのが困難な普及せず、短期間放送終了した振付日本体育会体操連盟 体操は以下の16科目からなる 足踏み運動 腕を前と後ろ振りかかとをあげ膝をまげる運動 足踏み運動(*第1運動に同じ) 腕を前と後ろ振りかかとをあげ腰を深くまげる運動(*第2運動に同じ要領で膝を深くまげる) 両脚でとぶ運動 頭をまわす運動 腕を内にまわしながら斜め上にあげ胸をそらす運動 腕を横に振り体を横にまげる運動 腕を振り下ろし体の前まげと腕の後ろまわし体の後ろまげの運動 体を回旋する運動 跳躍運動 足踏み運動(*第1運動に同じ) 腕のまげ伸ばし運動 足踏み運動(*第1運動に同じ) 腕を前と後ろ振りかかとをあげ膝をまげる運動(*第2運動に同じ) 足踏み運動(*第1運動に同じ) 掛け声なしの2代目第3収録したレコード陸前高田市立博物館所蔵されている ほか2008年8月3日逓信総合博物館でも全国3枚目が発見された。「NHKにもない貴重なのであると言われていた@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}が実際にはレコードコレクター間では「比較散見できるレコード」として知られマスコミの報道現実とのギャップ指摘されている[要出典]。 2013年から滋賀県東近江市健康づくり事業のため、龍谷大学安西将也・井上教授復刻着手2015年、両教授監修により、当時動作復刻させたものが「幻のラジオ体操 第3」として、日本コロムビアより発売された。 なお、テレビ体操放送されるみんなの体操」(1999年制定)が初期にラジオ体操第3と呼ばれたことがあった。

※この「ラジオ体操第3」の解説は、「ラジオ体操」の解説の一部です。
「ラジオ体操第3」を含む「ラジオ体操」の記事については、「ラジオ体操」の概要を参照ください。

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