マザーレギオンとは? わかりやすく解説

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マザーレギオン(巨大レギオン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 05:08 UTC 版)

レギオン (架空の怪獣)」の記事における「マザーレギオン(巨大レギオン)」の解説

甲殻類似た構造を持つ。珪素質で構成される体組織半導体化学構造似ている。高い耐久力持ち自衛隊攻撃にはほぼ無傷耐える好物珪素シリコン)。 劇中では「マザーレギオン」の名称は登場せず、「巨大レギオン」と呼称される。また、飛行能力持っている成長途中の状態は「亜成体」「幼体レギオン」などと表記される劇中呼称する場面は無い)。 主要器官 ハイバンド電子眼(目) あらゆる波長電磁波視覚として認識できる普段青色だが、興奮する赤く発光する。 口(大角左右に開く大きな角状器官マイクロ波集束して打ち出すマイクロ波シェル打ち出そうとした隙を突いてガメラ力ずくでもぎ取られた。中心にある部分からはレッドロッド複数発生させられるエッグチャンバー卵巣腹部にあるオレンジ色発光する器官1時間100単位ソルジャーレギオン生み出す最終決戦で、ガメラエルボークローによって破壊されるスレッジアーム大槌腕) 武器として使われる前脚で、地中潜行時には掘削機ともなる。 サイズレッグ(太鎌脚) 鎌のような2本の後脚自在に動き可動範囲広く、体正面突き出したり、地中潜った状態から地上の敵攻撃するともできるパワー強く飛来しガメラ叩き落としたり、ガメラ甲羅端部大きく削り取るほどの威力がある。 甲羅 甲羅状の外骨格硬質シリコン樹脂によく似た絶縁物質コーティングされあらゆる攻撃弾き返す干渉波クロー 頭部周り10本(5対)の爪状器官パラボラ型に配置されており、各種電磁波放射する。主にソルジャーレギオンとの交信にも使われるが、ガメラプラズマ火球中和し無効化したり、通信電子機器などに干渉して妨害することも可能。ただし、デリケートな器官であるため耐久性低く有線誘導式のため完全に妨害しきれなかった79式対舟艇対戦車誘導弾直撃破壊されている。欠損のある状態ではプラズマ火球無効化きれない主な攻撃手段 マイクロ波シェル 頭部大角口部分が左右に開いた状態で、身体の最上部にある大きな角と分かれた角の3本の間でマイクロ波収束し打ち出す青く発光する光線で、命中した対象物一瞬高温加熱され蒸発する劇中ではガメラ甲羅直撃して直撃部分を抉った他、陸上自衛隊戦車大隊にも使用し大隊損耗50パーセントに及ぶほどの大打撃与えたレッドロッド赤熱鞭) 大角引きちぎられ頭部中心口部分から飛び出す赤く発光する触手。非常に細いが自在に動き高熱発して威力も高い。ガメラ身体やすやすと貫く。レギオン・ビュートと呼称している資料もある。

※この「マザーレギオン(巨大レギオン)」の解説は、「レギオン (架空の怪獣)」の解説の一部です。
「マザーレギオン(巨大レギオン)」を含む「レギオン (架空の怪獣)」の記事については、「レギオン (架空の怪獣)」の概要を参照ください。

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