ペンギン側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/28 22:48 UTC 版)
ペンギンコマンダー ペンギン帝国の尖兵となるべく生み出された人造人間 (?)。見た目は8頭身のペンギン。一人一人は大したことは無いが、群れをなしても大したことは無い、雑魚の中の雑魚。ただし、大宜見ですらただならぬ気配を感じ取るほどの“すけべー”集団。敵の姿に完璧に化けることが出来るが、戦闘能力自体はやっぱり雑魚。 ツバメの喜屋武(ツバメのきゃん) クチバシ四天王のリーダーで、発勁使い。本名は喜屋武重信(きゃん しげのぶ)。比嘉を越えるかと思えるスピードと攻撃力を持ち、必殺技は発勁技「ツバメ・オーラ」。「ツバメ・オーラ」は全開だと本人の命を奪う“見せ技”になってしまい、半開だと何故か着ている服が全て吹き飛んでしまう。精神(こころ)は常にツバメらしいが、思い描いているツバメ像は、実はカモメである。 ニワトリの比嘉(ニワトリのひが) クチバシ四天王の一人で、四天王中最速を誇る。本名は比嘉修(ひが おさむ)。体格の良い男で、ニワトリの頭をかたどったマスクを被っている。大宜見たちの前に最初に現れた四天王である。素早い動作で攻撃を行い、必殺技は相手の周りを高速回転しながら攻撃を叩き込む「コケコッコ・アタック」。 カラスの安里(カラスのあさと) クチバシ四天王の一人で、パワーに優れる。顔はかわいく、上から78・54・80(自己申告)の微乳。本名は安里しぃ(あさと しぃ)。身体にフィットしたジャケットとスパッツに、「通水カップ」(トイレの詰まり解消などに使う、棒の先に大きな吸盤が付いた道具。一般に「スッポン」などとも呼ばれる)状の武器を持っていて、巨大な岩などを持ち上げたり投げ飛ばして攻撃する。必殺技は、怪力で鯖折りの様に相手を抱きすくめる「しぃブリーカー」、真の強者にしか会得できない「烈風ペンギン突き」。微乳・スパッツ・敬語で無意識に男どもの“すけべー”心を煽りまくり、大宜見はもちろん、時には味方の“すけべー”攻撃の被害に遭っている。キス好き。 ???(姓名・通り名不詳) クチバシ四天王は4人居るはずなのだが、残る一人は山篭り中で休学している。 ペンギン番長(ペンギンばんちょう) クチバシ四天王やペンギンコマンダーらを操って北谷第三高校を支配する謎の存在。生徒達を洗脳して「ペンギン帝国」建設を目論む。現在掲載されている14話までには登場していない。後のペンギン帝王でもある。そのため容姿については不明のままであったが、「ダイミダラーOGS」での帝王の回想にて学ランと学帽を身に着けた姿であったことが明かされた。 南極0号 ペンギン番長からクチバシ四天王に戦力増強として届けられた等身大の試作ロボット。飛行能力を持ち、胴体内にはミサイルランチャーと、触手が内蔵されている。一体で四天王3人を圧倒する戦闘能力を有す。なお後日談の「火星ロボ大決戦!」では南極1号のベースとなった機体とされている。
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