南極1号とは? わかりやすく解説

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南極1号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 05:53 UTC 版)

南極1号(なんきょくいちごう)は、日本の第1次南極地域観測隊の越冬隊(1957年)が(公式には記録されていないが[1]昭和基地へ持ち込んだダッチワイフ。日本では「ダッチワイフ」と言えば「南極越冬隊」を連想する者も多いほど[2]、ダッチワイフの象徴的存在である。


  1. ^ a b c d e f g h 高月靖『南極1号伝説 ダッチワイフの戦後史』文藝春秋文春文庫〉、2009年、30-34頁。ISBN 978-4167753986
  2. ^ a b c d e 高月靖「風雪「南極1号」から精巧「ラブドール」まで 「ダッチワイフ」開発60年秘史」『週刊新潮』第2010-01-21号、新潮社、2010年、 52-54頁。
  3. ^ a b c d e f g h 中野征紀『南極越冬日記』朝日出版社、1958年、80-84頁。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 北村泰一『南極第一次越冬隊とカラフト犬』教育社、1982年、156-158頁。
  5. ^ a b c d e 「丸裸の越冬報告 ダッチワイフ南極妻 処女で帰る」『日本週報』第439号、日本週報社、1958年4月、 15-17頁。
  6. ^ 西堀栄三郎『南極越冬記』岩波書店岩波新書〉、1958年、73-74頁。ISBN 978-4004151029
  7. ^ 西堀栄三郎『南極越冬記』岩波書店岩波新書〉、1958年、132-133頁。ISBN 978-4004151029


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