南極越冬隊のダッチワイフ 南極1号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 14:40 UTC 版)
「ダッチワイフ」の記事における「南極越冬隊のダッチワイフ 南極1号」の解説
詳細は「南極1号」を参照 南極越冬隊員が「南極1号」と呼ばれる特製の高性能ダッチワイフを基地に持ち込んだとの俗説がある。実際には第一次越冬隊にて南極1号ではなくオナホールを仕込んだトルソに「ベンテンさん」との名をつけて持ち込んだものの、評判が悪く、使用されないまま廃棄された。ちなみに4リットルのお湯を注入し、温もりも感じられるものであったという。 この逸話はメディアにもてはやされ、様々な憶測を生んだほか、これにあやかった名前をつけたダッチワイフも流通した模様である。 宮嶋茂樹は南極1号の伝説にあやかって、取材の際に空気式のダッチワイフを南極に持ち込んだが、凍り付いて空気が抜けたと報告している。 社会から孤立した状態の隊員の精神衛生上から必要とされて持ち込まれたものの冬ごもりの間に一度も使用されないなど隊員からの評判は芳しくなかった。
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