プロフィール・アカウント関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:33 UTC 版)
「Twitter」の記事における「プロフィール・アカウント関連」の解説
自分のプロフィールおよびアカウントに関する設定は公式サイトの設定ページから行う。登録にはメールアドレスとパスワードが必要。携帯電話向けサイトは一部機能が制限されている。 ユーザー名(スクリーンネーム) ユーザー名はTwitterでのIDのラベル。使用可能文字は半角英数字とアンダースコアのみで最大15文字。ユーザー名はシステムで個別に管理され、既存と同一のユーザー名は登録できない。ユーザー名にはそれがユーザー名であることを示すアットマーク(@)が先頭に付加される。ユーザー名の仕組みは内部ID(登録時に自動的・ランダムに割り振られる数値でユーザーには変更不可)のラベルであるため、事後での変更もできる。アカウントのツイート履歴やプロフィール(後述)を掲載する画面として https://twitter.com/(ユーザー名) というWebページが割り当てられる。 プロフィール https://twitter.com/(ユーザー名) のWebページには自己紹介情報として、名前、プロフィール画像、バナー画像、自己紹介、Webサイト、場所、誕生日などを設定できる。これらを総称して「プロフィール」と呼ぶ。名前 最大50文字、使用文字の制限はない。必須設定項目。 プロフィール画像 プロフィール画面および各ツイート上で表示される画像。任意の画像を登録でき、丸くトリミングされ表示される。未設定の場合はデフォルトのユニセックスの人物アイコンが表示される。任意設定項目。2017年6月以前は正方形であった。また、デフォルトのアイコンは2010年まではツイッターのロゴと同じ「青地に白抜きの鳥」、2010年から卵、2017年4月より現行のユニセックスの人物アイコンとなった。:2020年8月現在、システム上で保存されているトリミング前のスクエア画像については、Tweetdeckや一部のサードパーティクライアント上で設定することでスクエア画像のアイコンを表示することができる。 ヘッダー画像 プロフィール画面上部に横長のエリアに任意の画像を設定できる。プロフィール画像とは異なり、プロフィール画面でのみ表示される。未設定の場合は任意色の単色表示となる。任意設定項目。 自己紹介 最大160文字で任意のテキストを設定できる。任意設定項目。 Webサイト アカウントに関連するWebサイトのURLを記載する。任意設定項目。 場所 アカウントに関連する地名等を記載する。任意設定項目。 誕生日 生年月日を設定可能。生年と月日とに分けて公開範囲を設定できる。ただし18年以内の生年は公開できない。任意設定項目。: 設定することで、当日の24時間、自分のプロフィールに「お誕生日おめでとうございます」と表示され、実際に風船を割ることもできるこのメッセージをクリック(タップ)するとカラフルな風船が昇っていくアニメーションが表示される。: また、2018年5月25日からTwitterの利用規約の改正により、誕生年を登録年時に当時13歳未満となるような設定を行うとアカウントがロックされる場合がある。 プロテクト (protect) 自分の投稿を限定公開(非公開)にすること。この設定をしたユーザーのプロフィール画面には南京錠のアイコンが表示され、すべてのツイートは本人とフォロワー以外は閲覧できない。フォローしていないプロテクトユーザーの投稿を読むにはフォローを申請し、許可を受ける必要がある。非公開の場合、フォロワーでは無い投稿にコメントをしても表示されないが、コメントの欄に数字のみつくようになっている。 Twitter ID 各アカウントには、自分でつけたユーザー名(username)や名前以外に、自動で固有のTwitter IDが割り当てられている。
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