フィクションにおけるヨハネの黙示録の四騎士
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音楽 アフロディテス・チャイルド:1971年に発表された、新約聖書のヨハネの黙示録を題材としたアルバム『666』に「4人の騎手 - The Four Horsemen」という曲が収録されている。 メタリカ:1983年発表のデビューアルバム『キル・エム・オール』に、黙示録の四騎士を題材にした「ザ・フォー・ホースメン」という曲が収録されている。 映画 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ:1984年公開のギャング映画。作中で主人公の友人たちが「アポカリプスの三騎士」と呼ばれるようになり、そこに主人公が加わり「アポカリプスの四騎士」と呼ばれるようになる。 宇宙船レッド・ドワーフ号:第33話「にわかガンマン夢中の決闘」において、黙示録の騎士がモチーフとなった「アポカリプス兄弟」(正体はスペースギャングが送ったコンピューターウィルス「ハルマゲドンウィルス」)という指名手配犯が出てくる。長男のデス(死)、弟のブラザーウォー(戦争)・ブラザーハングリー(飢餓)・ブラザーペスト(疫病)から構成されている。 ゲーム 女神転生シリーズ:それぞれ「ホワイトライダー(White Rider)」「レッドライダー(Red Rider)」「ブラックライダー(Black Rider)」「ペイルライダー(Pale Rider)」という名で登場。 ディビジョン(Tom Clancy's The Division):侵略ミッション『ドラゴンズネスト』において、敵であるクリーナーズのメンバーからコレクティブと称する4人のボス「デス」「ウォー」「ファミン」「ペスティレンス」が登場する。 ブラスレイター:「BLASSREITER」とはドイツ語。英語に直すと「PALERIDERS」で、「青ざめた騎手(騎士)」となる。 レッド・デッド・リデンプション: アンデッド・ナイトメア(レッド・デッド・リデンプション: コンプリート・エディション):西部開拓時代を舞台に、黙示録の4頭の馬にまたがりゾンビと戦うオープンワールドのアクション・シューティング・ゲーム。 AR∀GO -ロンドン市警特殊犯罪捜査官-:四騎士をモチーフとした敵四幹部が登場。それぞれが各騎士の記述に由来した特殊能力や武器を持つ。 スーパーナチュラル:アポカリプスにおいて四騎士が登場。黙示録とは多少異なり、「戦争」の騎士、「飢饉」の騎士、「疫病」の騎士、「死」の騎士で構成されている。各騎士が馬の色と同じ車を有している。 Darksiders:ジョー・マデュレイラ作のアメコミおよびTHQが発売する同名のゲームソフト。「ウォー(War)」「フューリ(Fury)」「ストライフ(Strife)」「デス(Death)」の四騎士が登場する。 ガンダムシリーズ:四騎士の名を冠したモビルスーツ「ペイルライダー」、「レッドライダー」、「ホワイトライダー」、「ブラックライダー」が登場する。 フューチャーカード バディファイト:四騎士モチーフとした百鬼「黙示録の第一騎士 グラトス」「黙示録の第二騎士 ヴォレモス」「黙示録の第三騎士 アベルシア」「黙示録の第四騎士 サナトス」が登場する。 終わりのセラフ:未知のウイルスの蔓延時と同時に地上世界に出現した怪物。 Let it Die:黙示録の四騎士をモデルとした4forcemenという敵キャラクターが登場する。 ケイオスリングスII:黙示録の四騎士を元にした四騎士が登場している。馬にこそ乗っていないがスキルとして馬を使う。名前は「ルール」、「ウォー」、「ファーミン」、「デス」となっている。作中の図書館に黙示録らしきものが存在する(四騎士の説明として登場)。
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