ブラックライダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 04:41 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ブラックライダー | |
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Black Moon Rising | |
監督 | ハーレー・コクリス |
脚本 |
ジョン・カーペンター ウィリアム・グレイ デズモンド・ナカノ |
原案 | ジョン・カーペンター |
製作 |
ダグラス・カーティス ジョエル・B・マイケルズ |
製作総指揮 | ジョン・カーペンター |
出演者 |
トミー・リー・ジョーンズ リンダ・ハミルトン ロバート・ヴォーン |
音楽 | ラロ・シフリン |
撮影 | ミーシャ・スースロフ |
編集 | トッド・C・ラムゼイ |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 100分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
興行収入 |
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『ブラックライダー』(原題:Black Moon Rising)は、1986年のアメリカ合衆国のカーアクション映画。
ジョン・カーペンターが原案・脚本・製作総指揮を務め、トミー・リー・ジョーンズ、リンダ・ハミルトン、ロバート・ヴォーンらが出演した。
ストーリー
![]() | この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2018年11月)(使い方) |
FBIは脱税容疑で公判中の会社を追い詰める証拠となるテープを、元CIAエージェントだったフリーランサーのクイントに盗ませた。
その頃、新型車ブラック・ムーンがロサンゼルスの高級レストランの駐車場に展示された。開発者のアールと知り合いであるクイントはブラック・ムーンの後部にテープを一時的に隠しておき、合流した捜査官に渡す事にしていた。
ところが、そのブラック・ムーンが車泥棒に盗まれてしまい、クイントは72時間以内にテープを探し出すよう言い渡される。
クイントは盗まれたブラック・ムーンがある巨大なビルに入ったのを確かめる。このビルは実業家ライランドのもので、内部は要塞のようになっており、方々から盗まれた車の改造作業が行なわれていた。
クイントはブラック・ムーンを盗んだ女車泥棒ニーナに接近し、ブラック・ムーンとテープを奪還しようと試みる。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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テレビ朝日版 | ||
クイント | トミー・リー・ジョーンズ | 田中信夫 |
ニーナ | リンダ・ハミルトン | 鈴木弘子 |
エド・ライランド | ロバート・ヴォーン | 矢島正明 |
アール・ウィンダム | リチャード・ジャッケル | 池田勝 |
マーヴィン・リンガー | リー・ヴィング | 原田一夫 |
ジョンソン捜査官 | ババ・スミス | 渡部猛 |
ビリー・ライオンズ | ダン・ショア | 大塚芳忠 |
アイアン・ジョン | キーナン・ウィン | 今西正男 |
エミール・フレンチ | ドン・オッパー | 仲木隆司 |
ルイス | ニック・カサヴェテス | 村山明 |
その他 | 藤本譲 塚田正昭 稲葉実 柴本浩行 広瀬正志 小野健一 井上喜久子 | |
演出 | 水本完 | |
翻訳 | 平田勝茂 | |
調整 | 金谷和美 | |
効果 | 南部満治 大橋勝次 河合直 | |
担当 | 猪谷敬二 | |
解説 | 淀川長治 | |
制作 | ザック・プロモーション | |
初回放送 | 1988年11月6日 『日曜洋画劇場』 |
脚注
- ^ “Black Moon Rising (1986)” (英語). Box Office Mojo. 2018年11月20日閲覧。
外部リンク
ブラック・ライダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 22:38 UTC 版)
ブラック・ライダー | |
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Buck and the Preacher | |
監督 | シドニー・ポワチエ |
脚本 | アーネスト・キノイ |
原案 |
ドレイク・ウォーカー アーネスト・キノイ |
製作 | ジョエル・グリックマン |
出演者 |
シドニー・ポワチエ ハリー・ベラフォンテ ルビー・ディー |
音楽 | ベニー・カーター |
撮影 | アレックス・フィリップス・Jr |
編集 | ペンブローク・J・ヘリング |
製作会社 |
E&Rプロダクション ベラフォンテ・エンタープライズ |
配給 | コロンビア ピクチャーズ |
公開 |
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上映時間 | 102分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
『ブラック・ライダー』(Buck and the Preacher)は1972年のアメリカ合衆国の西部劇映画。 俳優シドニー・ポワチエの初監督作品で、出演はシドニー・ポワチエとハリー・ベラフォンテなど。 南北戦争直後の米国を舞台に、南部から西部に自由を求めてやって来た黒人移住者が白人の偏見や暴力と戦いながら目的を達するまでを描いている[1]。 ブルースミュージシャンのソニー・テリーらが、ジャズ界の巨匠ベニー・カーター作曲で演奏。
ストーリー
南北戦争直後、自由を求めて米南部ルイジアナ州から西部にやって来た黒人移住者たちは、彼らを元の農園に引きずり戻そうとする無法者の白人グループによる略奪・暴行・殺害の被害を受けていた。移住者たちのガイドを務めているバックは白人グループのリーダーであるディシェイに執拗に狙われながらも、移住者たちを守るために必死に戦っていた。そんなある日、巡回牧師を名乗るラザフォードはバックと知り合い、成り行きからバックを手伝うことになる。
バックとラザフォードは協力してディシェイを倒し、さらにバックの妻ルースやインディアンたちの協力を得ながら、何とか追っ手を追い払うことに成功し、黒人移住者たちは無事に目的地に到達する。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
フジテレビ版 | ||
バック (元北軍騎兵隊軍曹のガイド) |
シドニー・ポワチエ | 田中信夫 |
ウィリス・ラザフォード (巡回牧師) |
ハリー・ベラフォンテ | 内海賢二 |
ディシェイ (バックを追う無法者たちのリーダー) |
キャメロン・ミッチェル | 北山年夫 |
ルース (バックの妻) |
ルビー・ディー | 小谷野美智子 |
シェリフ | ジョン・ケリー | 大宮悌二 |
キングストン | ジェームズ・マクイーチン | 渡部猛 |
シンシェー | ジュリー・ロビンソン | 沼波輝枝 |
酋長 | エンリケ・ルセロ | 飯塚昭三 |
トビー | デニス・ハインズ | 柳田洋 |
ローガン | ロン・フレッチャー | 上田敏也 |
サラ | リン・ハミルトン | 島木綿子 |
呪師 | 杉田俊也 | |
演出 | 小林守夫 | |
翻訳 | 飯嶋永昭 | |
効果 | ||
調整 | 平野富夫 | |
制作 | 東北新社 | |
解説 | 高島忠夫 | |
初回放送 | 1978年3月24日 『ゴールデン洋画劇場』 |
出典
外部リンク
- ブラック・ライダー - 映画.com
- ブラック・ライダー - allcinema
- ブラック・ライダー - KINENOTE
- ブラック・ライダー - MOVIE WALKER PRESS
- Buck and the Preacher - オールムービー(英語)
- Buck and the Preacher - IMDb(英語)
- Buck and the Preacher - TCM Movie Database(英語)
- Buck and the Preacher - American Film Institute Catalog(英語)
- Buck and the Preacher - Rotten Tomatoes(英語)
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