パラパラ漫画
パラパラマンガ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 00:20 UTC 版)
パラパラマンガは、場面が連続している複数の絵の束の端を素早くめくることで、残像効果により絵が動いて見える漫画のこと。アニメーション手法の一つである。パラパラアニメやフリップブック(flip book)とも呼ばれる。
注釈
- ^ どの時点を基準にしているのかは不明。
出典
- ^ Buchan, Suzanne (2013). Pervasive Animation. ISBN 9781136519550
- ^ “Israeli Animation - Booklet”. Israel Philatelic Federation. 2020年1月19日閲覧。
- 1 パラパラマンガとは
- 2 パラパラマンガの概要
- 3 制作手法や類型
- 4 関連項目
パラパラまんが
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「マリオアーティストシリーズ」の記事における「パラパラまんが」の解説
最大35コマのアニメーションを作成できるモード。作成したデータは「パラパラまんが」としてセーブされる。基本的な操作は2Dペイントと変わらないが、1コマ前の絵をコピーする機能と重ねて半透明表示する機能が使用可能になり、少しずつ違う絵を描いていくことが便利になっている。一方、用紙サイズは小さいものに限られる、用紙切り替えは不可能などの制限もつく。『コミュニケーションキット』でアップロードできる作品は、通信速度と容量の都合上14コマ以内に限られていた。『マリオペイント』の簡易なアニメーション作成法と比べると作業のハードルが高く、また音楽の製作も用意されていなかったため、楽しみにくくなっている。 キャプチャーカセットから動画を取り込むことも可能である。また、「2Dさくひん」をこの中の1コマとしてロードしてくることはできるが、逆にこの中の1コマをセーブして持ち出すことは出来ない。ネットギャラリーでは、パラパラまんがとしてではなく、イラスト集としてデータを作成、アップロードされることもあった。
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