バルカン・その他
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 00:57 UTC 版)
「金色のガッシュ!!の登場人物」の記事における「バルカン・その他」の解説
バルカン300 清麿が5分で作ったガッシュの「友達」。 菓子の箱と割り箸製の「ハイパーボディ」で、空気ミサイルを300発撃てる(という設定の)ロボット。 最初は糊付けもされていない状態だったため、ガッシュが清麿に泣きながら改造を懇願した。作中で3代目まで作られた。ボディーカラーは水色、緑、オレンジ。このほか、キャンプ用バルカンと医者のバルカンなどもある(前者はガッシュ、後者は清麿が改造)。ガッシュの足止めのために高い場所に放置されたり、火炙りにされたりなど散々な目に遭わされることも多い。 魔界に持ち帰られたようで、ガッシュの机やベッドにはバルカンの姿が確認できる(しかし、のちに寝惚けたガッシュに踏み潰された)。 バルンルン ティオ専用バルカン。ボディーカラーはピンク色で、メーターを示す部分はハートの形になっている。これも清麿の手作り。 バルカン(4代目) 映画『メカバルカンの来襲』に登場するロボット。製作者はDr.M2。#『メカバルカンの来襲』を参照。 トイバルカン 未来の清麿が作ったバルカン。リモコンで操作できる。 ロボガッシュ 単行本のカバー折り返し部分のオマケ漫画「ガッシュとスズメ」に登場するミニロボット。 「高嶺君とガッシュ君がいないと寂しい」ということで、スズメが清磨に頼んで作ってもらった。 バルカンの系譜を汲んで割り箸の腕に筒状の体で製作されているが、自分の意思を持ち喋るなどバルカンよりも遥かに高性能である。しかし、スズメとの日々は苦難の連続で、ファウードが日本に攻め込んだ際には避難時にスズメに忘れ去られ、危うく破壊寸前まで追い込まれる。のちに、ゼオンによって記憶に関する力を取り戻したガッシュにスズメとの記憶を分け与えるが、ガッシュいわく「いい思い出がまったくない」とのこと。 キッド・ロップスのバルカン アニメオリジナル回で登場。 キッドやロップスと別れたナゾナゾ博士とアポロを元気付ける為にガッシュとティオが作ったバルカン。完成した後、2人に送った。顔はキッドやロップスになっている。 ガッシュが作ったバルカン 踏み潰してしまった3代目バルカンの代わりとして、番外編でガッシュ自身が作ったバルカン。 魔界には菓子の箱が存在しないため、木の実になっている。ガッシュとしてはかなり造形に不満があるようで、最終的に「お主はバルカンではない」と嘆いていた。 バルカン3000 GBAで展開されていた『友情のザケル』シリーズにて登場する、バルカン300そっくりなロボット。 ビーム、ロケットパンチ、誘導ミサイル、巨大衛星レーザーなど、相当数の武装を持つ。その性能は完全な戦闘ロボットであり、もはや菓子の箱で作ったというレベルではないハイスペックロボットになっている。魔物の子供相手にも対等か、それ以上に渡り合う性能を有していた。ナオミちゃん同様、こちらも作者とコンビを組んで戦っていた。 ティーナ しおりがコルルの為に一週間もかけて作った女の子の人形。コルルが魔界に帰った後、しおりが大切に所持している。
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