ナゾナゾ博士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 03:56 UTC 版)
「キッドとナゾナゾ博士」の記事における「ナゾナゾ博士」の解説
声 - 納谷六朗 誕生日:6月1日 年齢:68歳 血液型:O型 身長:180cm 趣味:読書、情報集め、旅 好きな食べ物:寿司、ポタージュスープ、チャーハン 好きなタイプ:楽しい子。 キッドの本の持ち主。モノクルと「?」マークが付いた黒いシルクハットが特徴の長身の老人。本名や国籍は不明。自らを「何でも知ってる不思議な博士」と名乗り、それはやや誇張ではあったものの(作者曰く「ナゾナゾ博士でも知らないことはある」とのこと)、魔物の戦いについては実際にかなりのことを掴んでいた。ガッシュやティオらなどの善良な心を持った魔物とそのパートナーに対しあえて戦いを挑むことで成長を促そうとする。キッドとは自宅で出会った。 かつては医者だったが、自ら執刀した手術で孫を喪ってしまい(この後、孫の家族に絶縁されたらしい)、キッドが現れるまでは自分の屋敷でひたすら書物を相手にするだけの、ある意味ガッシュに出会う前の清麿と同様自堕落な日々を送っていた。「ナゾナゾ博士」という名前はキッドと出会い、自身の知識は何のためにあるのか自問自答していた際に自分の中で答えへの道が開けたことを切っ掛けにキッドに名乗ったことから始まっている。新たな希望を与えてくれたキッドが去った後もガッシュ一同を陰に日向にと支え続ける。 キッド相手に限らず嘘を言い、相手を乗せては「ウ・ソ」とはぐらかす癖があり、そのため周りからは顰蹙を買っている。一応単なる嘘つきというわけではなく、ベルギム・E・Oから攻撃を受けても「不死身の肉体だから大丈夫」と嘘をつくことで心遣いを示したこともある。しかし、清麿に「ザケル」で突っ込みを食らった回数はフォルゴレといい勝負である。 「答えを出す者」状態の清麿やデュフォーらと同じ目をしているが、「答えを出す者」を保有しているかは最後まで明らかにされなかった。
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