ハリウッドとブロードウェイ
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「エルトン・ジョンの作品」の記事における「ハリウッドとブロードウェイ」の解説
エルトン・ジョンの映画・ミュージカルの音楽プロジェクトについて: 1971年 ルイス・ギルバート監督の恋愛映画「フレンズ〜ポールとミシェル」の音楽面を担当、サウンドトラック『フレンズ〜オリジナル・サウンドトラック』を制作。 1972年 リンゴ・スターが監督を務めたドキュメンタリー映画、マーク・ボラン率いるT・レックスのライブ映像を撮影した「ボーン・トゥ・ブギー」にエルトン・ジョンも出演「トゥッティ・フルッティ」「チルドレン・オブ・ザ・リボリューション」の2曲で共演。その音源は、サウンドトラック『ボーン・トゥ・ブギー』に収録 1975年 ザ・フーが1969年に発表したアルバム『トミー』が1975年にケン・ラッセル監督によって映画化され、エルトン・ジョンは、ピンボールの魔術師役で出演。 1990年 エルトン・ジョンは、映画の為に楽曲を2曲録音: トニー・スコット監督の「デイズ・オブ・サンダー」のサウンドトラック『デイズ・オブ・サンダー オリジナル・サウンドトラック』に収録された「ラヴ・サムワン」(「ユー・ゴッタ・ラヴ・サムワン」表記でトゥ・ビー・コンティニュードに収録)、ジョン・G・アヴィルドセン監督の「ロッキー5/最後のドラマ」に提供され、最低主題歌賞にもノミネートされた「メジャー・オブ・ア・マン」(アルバム未収録) 1994年 マイク・ニューウェル監督の「フォー・ウェディング」のサウンドトラックに収録された「バット・ノット・フォー・ミー」「クロコダイル・ロック」「愛のチャペル」3曲を提供。 1994年 ウォルト・ディズニーの長編アニメーション映画「ライオン・キング」のサウンドトラック 『ライオン・キング/オリジナルサウンドトラック』をティム・ライスと共に制作。 1998年 オペラ作品「アイーダ」を下敷きにしたブロードウェイミュージカル「アイーダ」のサウンドトラック『アイーダ』をティム・ライスと共に制作。 1999年 映画「ハリウッド・ミューズ」の音楽面を担当、サウンドトラック「ハリウッド・ミューズ/オリジナルサウンドトラック」を制作。 2000年 ドリームワークスのアニメーション映画「エル・ドラド 黄金の都」の音楽面を担当、サウンドトラック『エル・ドラド/黄金の都〜オリジナルサウンドトラック』を制作。 2001年 キャメロン・クロウ監督の青春映画「あの頃ペニー・レインと」にて、エルトン・ジョンが70年代に発表した「可愛いダンサー(マキシンに捧ぐ) 」と「モナ・リザ・アンド・マッド・ハッター」が提供された。この映画は、70年代を代表する曲が数多く使われた。 2001年 イギリスの子供達の人気作品「ボブとはたらくブーブーズ」にエルトン・ジョンが出演「クロコダイルロック」を披露する(クリスマス・トゥ・リメンバー) 2003年 マイク・ニューウェル監督の「モナリザ・スマイル」のエンディングに使われた「ハート・オブ・エヴリ・ガール」を提供。楽曲は、03年度のゴールデン・グローブ賞の主題歌賞にノミネートされた。『モナリザ・スマイル オリジナル・サウンドトラック』収録 2005年 父の銃 (『エルトン・ジョン3』収録),キャメロン・クロウ監督のコメディ映画「エリザベスタウン」に提供された。 2006年 エルトン・ジョンは、ブロードウェイ・ミュージカル「レスタット」の為、音楽を作曲。 2008年 エルトン・ジョンは、バズ・ラーマン監督の歴史映画「オーストラリア」の為に新曲「The Drover's Ballad」を書き下ろした。
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