ノクターン女学院ラクロス部
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「乃木坂春香の秘密」の記事における「ノクターン女学院ラクロス部」の解説
春香が好きな作品の一つ。作中でアニメ化されており、裕人がみらんにアフレコ現場に連れて行かれている。春香たちが双葉女学院でのラクロス部の指導の際、この作品を参考に練習プランを作っている。作中では、春香・美夏・葉月・那波・椎菜に酷似したキャラクターが登場している。キャストも共通しており、第9巻にそのまま声優の名前が記述されている。アニメでは第2期より登場。作中アニメのキャラデザインは相澤昌弘が担当。ドラマCDのオーディオドラマでは、裕人によく似た裕樹やアリスによく似た後輩のアリアスが登場している。 春琉奈(はるな) 声 - 能登麻美子 「ノクターン女学院ラクロス部」の主人公。ラクロス部のキャプテン。容姿端麗で才色兼備のお嬢様にして、ラクロス全日本代表候補。なお、春琉奈の声を演じているのは能登麻美子という設定である。アニメでは、春香の好きなキャラクターとして名前を挙げられている。春香によく似ているが口調は春香と違い、タメ口で話す(ただし、裕樹に対しては春香同様丁寧語で話す)。また春香と違い、気丈でしっかり者なところがあり、仲間を窮地を救うなどリーダーらしい部分もある。 美瑠夏(みるか) 声 - 後藤麻衣 春琉奈の一学年下の後輩。ラクロス部のムードメーカーで元サッカー部。美夏によく似ている。アニメ第2期第5話の作中アニメではライバル校のラフプレイにより負傷し退場を余儀なくされるが、その仇をとってくれた春琉奈を「お姉さま」と呼ぶようになる。ドラマCDでは、春琉奈が恋をしたことを知り、嫉妬する場面がある。 樟葉(くずは) 声 - 清水香里 ラクロス部のメンバー。葉月によく似ている。クールな知性派。声は葉月に比べ、幼いが独特の口調は同じ。 那奈緒(ななお) 声 - 植田佳奈 ラクロス部のメンバー。外見だけでなく性格や口調なども那波によく似ている。マネージャーも兼務している。ヤカンがトレードマーク。 椎乃(しいの) 声 - 佐藤利奈 ラクロス部のメンバー。元弓道部。椎菜によく似ているが、椎菜に比べて気が強く攻撃的で男勝りな喋り方をする。アニメ第2期の作中アニメでは勝利至上主義ゆえに部に対する不満から一時ラクロス部を離れたこともある。春琉奈を唯一、呼び捨てできる人物でもある。 みずき先生 声 - 井上喜久子 ノクターン女学院の女教師。アニメにて登場。口癖は「最優先事項よ!」。 バッハ先生 女学院の院長で、春琉奈のラクロスの師匠。作曲活動で無理が祟り、過労により死去。容姿は名前の通りバッハに類似しているらしい。 原作では美夏に連れられて春香のアルバイト先のメイド喫茶に来た時に、春香に気づかれないために裕人はバッハ先生のコスプレをさせられ、応対した春香には「バッハ」と偽名を名乗った。ちなみに、裕人が注文したメニューの卵焼きには春香の手で偽名の「馬覇(バッハ)」とケチャップで文字書きされた。 エマヌエル 声 - 綾瀬裕人 バッハ先生が飼っていたエリマキトカゲ。 みらんに連れられてアフレコ現場に来ていた裕人が急遽代役で出演することになった。台詞(鳴き声)は「ピギーーーー!!」である。 裕樹(ゆうき) 声 - 羽多野渉 ドラマCDのオーディオドラマで登場。偶然出会った彼に春琉奈は恋をする。1人称は裕人と違って「僕」だが、後半からは「俺」になっている。 アリアス 声 - 釘宮理恵 ドラマCDのオーディオドラマで登場。ラクロス部の後輩で、アリスと比べて日本語を喋ることが多いが「こくこく」と頷いたりするところは変わらない。
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