ディノサウロイド以後
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「ディノサウロイド」の記事における「ディノサウロイド以後」の解説
『ドラえもん のび太と竜の騎士』(漫画、1986年 - 1987年) トロオドンから進化した恐竜人類が地底に国家を築き、タイムマシンを建造して中生代に渡り、地上世界を取り戻そうと目論む。 『ふしぎの海のナディア』(アニメ、1990年 - 1991年) 第19話「ネモの親友」に、「ホモダイナソニクス」として名前とシルエットのみ登場。ナディアからは「槍を持った恐竜」と表現され、ネモからは「一大帝国を築いていた」と説明された。 『恐竜惑星』(アニメ、1993年 - 1994年) トロオドンから進化した「ギラグール」(鎖骨の描写は見られない)と、植物食のレエリナサウラから進化した「フォロル」の2種と類似種が登場。本作には金子隆一が設定として参加している。 『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』(映画、1993年) ゲームソフト『スーパーマリオブラザーズ』の実写映画化。作中においてクッパは地下にある恐竜帝国の支配者であり、彼とその手下は恐竜が進化した存在として描写される。地上世界の人間を「サル(が進化したもの)」と呼んで侮蔑している。 『クロノ・トリガー』(テレビゲーム、1995年) 原始の時代において「恐竜人」という人類と敵対する種族として登場。理解・運用レベルに個体差は見られるものの人語を解し、侵入者撃退用の罠を備える要塞を建設するなどの高度な文明と技術を持つ。また、作中において原始の時代に登場する恐竜人を含む恐竜型モンスターは、通常はほとんどの攻撃を寄せつけない防御力を誇っているものの、雷の力を持った攻撃を加えることで著しく防御力が下がるという特性設定を付与されている。 『ウルトラマンティガ』(特撮テレビドラマ、1996年 - 1997年) 第23話「恐竜たちの星」に、絶滅を免れた雄・雌2体のステノニコサウルスを人工進化させることで生まれた恐竜人類「アダム」と「イブ」が登場した。 『ぼくらはカセキホリダー』(テレビゲーム、2004年) 「ディノリアン」という宇宙人として登場。地球を母星にしようと計画し、人類を絶滅させようとしていた。しかしその行動が結果的に惑星を食する凶悪な生命体ガジガージを呼び寄せてしまったために、ガジガージを止めるために主人公をサポートするようになる。そしてガジガージを倒した後、人間はディノリアンの存在を認めるようになり、以後共存するようになる。 『白亜紀恐竜奇譚 竜の国のユタ』(漫画、2006年 - 2009年) 人工的に生み出された「竜人」「擬人(ヒトモドキ)」と称される種族が登場する。サウロピテクス(小)、サウロモス(中)、サウロアントロプス(大)という体格の異なる3種族からなり、危険な殺戮集団として描かれる。何万人に1人というごくまれな確率で、人間と変わらぬ容姿と高い知能・身体能力を持つ個体が生まれることがある。それらは体のサイズに応じてホミムス・フェアロイデス(小)、ホミムス・エルフォイデス(中)、ホミムス・ティタノイデス(大)と呼ばれる。
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