レエリナサウラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/27 07:31 UTC 版)
レエリナサウラ (学名 Leaellynasaura) は、中生代前期白亜紀に当時のオーストラリア大陸に生息していた小型の草食恐竜。属名は発見者であるトム・リッチとパトリシア・リッチの愛娘で、本種の発掘にも貢献したリエーリン(レリン)・リッチにちなむ。また模式種 L. amicagraphica(レエリナサウラ・アミカグラフィカ)の種名は、ヴィクトリア博物館とナショナルジオグラフィック協会にいる2人の友人から命名された[1]。ラエリナサウラ[2]、レアエリナサウラ[3]とも書かれる。
- ^ 『地球を支配した恐竜と巨大生物たち』 46頁
- ^ 『小学館の図鑑NEO 恐竜』、小学館、P120,179,180ではラエリナサウラと表記されている
- ^ “レアエリナサウラの脛骨 - 鳥盤目の恐竜 - 恐竜類 - 化石 - 収蔵情報 - 研究活動:群馬県立自然史博物館”. www.gmnh.pref.gunma.jp. 2023年5月10日閲覧。
- ^ 『地球を支配した恐竜と巨大生物たち』 45頁
- ^ 『地球を支配した恐竜と巨大生物たち』 46 - 47頁
- ^ 『小学館の図鑑NEO 恐竜』、小学館、P120 では復元画に羽毛が書かれている。
- ^ About Scientific ReportsWhy publish in Scientific Reports?
- 1 レエリナサウラとは
- 2 レエリナサウラの概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
- レエリナサウラのページへのリンク