チョウフとは? わかりやすく解説

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ちょう‐ふ〔テウ‐〕【調布】

読み方:ちょうふ

租税一つとして官に納める手織り麻布。つきぬの。たづくり

粗末な衣服

「身には—の帷(かたびら)、濯ぎけむ世も知らず朽ちたる」〈今昔一五一五

小麦粉卵黄などを用いて薄く焼いた皮で求肥(ぎゅうひ)を包んだ菓子


ちょうふ〔テウフ〕【調布】

読み方:ちょうふ

東京都中部の市。名は、古代、麻が栽培され多摩川さらして布を織り、調(税)としたことによる。もと甲州街道宿場町深大寺(じんだいじ)・神代植物公園がある。人口22.42010)。


ちょう‐ふ〔テフ‐〕【貼付】

読み方:ちょうふ

[名](スル)慣用読みで「てんぷ」とも》はりつけること。「封筒切手を—する」


ちょうふ〔チヤウフ〕【長府】


貼付

読み方:チョウフ(choufu), テンプ(tenpu)

はりつけること


徴符

読み方:チョウフ(choufu)

中世荘園領主荘官が、農民に対して賦課物の納入指示し、それを求め文書


調布

読み方:チョウフ(choufu)

調として貢納する布。


長符

読み方:チョウフ(choufu)

中世譲状形式の一。

別名 大間状(おおまじょう)


趙浮Zhao Fu

チョウフ
テウフ

(?~?)
冀州都督従事

初平元年一九〇)正月関東で反董卓義兵が起こると、冀州韓馥もこれに呼応した韓馥都督従事趙浮・程奐二人強弩一万人・軍船数百艘を授けて孟津進出させ、黄河挟んで董卓軍対峙させた《袁紹伝》。

翌年七月勃海太守袁紹黄河下って延津軍勢を引き返す一方高幹荀諶らを派遣して韓馥冀州牧の地位を譲るよう脅迫した韓馥臆病な性質であったため恐怖抱き彼の言いなりになろうとした。趙浮らはこれを聞く孟津引き上げ夜中朝歌清水口袁紹軍の側を軍鼓打ち鳴らしながら通過した袁紹はそれを非常に憎んだ。こうして趙浮らは韓馥のもとに到着した袁紹伝》。

趙浮らは韓馥説得して言った。「袁本初には一升兵糧すらなく、各自離散してしまい、張楊於夫羅新しく味方になったとはいえ、まだ使い物はなっておらず(我が軍の)敵ではありません。従事らは自ら兵を統率して奴ら防ぎたいと思います十日のあいだには必ずや土崩瓦解させてみせましょう。明将軍はただ門を開き高くしておられればよろしい。何も恐れ憂うことはありませんぞ」。韓馥聞き入れず州牧地位退いた袁紹伝》。

参照袁紹 / 於夫羅 / 韓馥 / 高幹 / 荀諶 / 張楊 / 程奐 / 董卓 / 延津 / 関東 / 冀州 / 黄河 / 清水口 / 朝歌県 / 勃海郡 / 孟津 / 太守 / 都督従事 / 牧 / 強弩


調布

読み方:チョウフ(choufu)

所在 東京都(京王電鉄京王線ほか)


長府

読み方:チョウフ(choufu)

所在 山口県(JR山陽本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。


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