セミトレーリングアームとは? わかりやすく解説

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セミトレーリングアーム式サスペンション

(セミトレーリングアーム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/01 07:29 UTC 版)

セミトレーリングアーム式サスペンション (: Semi-trailing arm suspension) とは自動車独立懸架方式のひとつで、スイングアームが車軸の前方に配置され、スイングアームのピボット軸が車両の進行方向に対して斜めに配置された形式である。


  1. ^ a b 11-3-1自動車サスペンションシステム/独立懸架式/スイングアーム式” (pdf). 特許庁. pp. 1. 2011年8月23日閲覧。
  2. ^ a b c 11-3-1自動車サスペンションシステム/独立懸架式/スイングアーム式” (pdf). 特許庁. pp. 4. 2011年8月23日閲覧。
  3. ^ a b c d 11-3-1自動車サスペンションシステム/独立懸架式/スイングアーム式” (pdf). 特許庁. pp. 6. 2011年8月23日閲覧。


「セミトレーリングアーム式サスペンション」の続きの解説一覧

セミトレーリングアーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 03:59 UTC 版)

独立懸架」の記事における「セミトレーリングアーム」の解説

フルトレーリングアームよりも支持点を車体中央寄りとしてアーム斜め方向とし、挙動変化抑制してウィッシュボーン式に近づけながら、ドライブシャフト配置スペース確保も容易とした方式ドライブシャフトディファレンシャルギア寄り車輪ハブ寄りの2か所にジョイント持ちシャフト自体伸縮ジョイント伸縮揺動による偏り吸収できるため、スイングアクスルよりも接地性安定する1960年頃から1995年頃までの後輪駆動車のリア多用された。普及先鞭付けたのは1961年BMW1500以降いわゆるノイエクラッセ」各車。なお日本車では日産自動車ブルーバード3代目6代目までの一部)・スカイライン3代目7代目までの一部)・ローレル初代5代目までの一部)など1970年代前後中級車に多用した

※この「セミトレーリングアーム」の解説は、「独立懸架」の解説の一部です。
「セミトレーリングアーム」を含む「独立懸架」の記事については、「独立懸架」の概要を参照ください。

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