リーディングアーム式サスペンション
後方に支点をもつアームで、車軸を支持する懸架方式。シトロエン各車が、独立懸架の前輪に採用したととで古くから知られている。前輪位置を車体前端までもっていくことができ、前輪荷重を減らすことができる。ブレーキ時のノーズダイブ効果をオフロード走行に生かすため、4輪駆動車の前車軸懸架に採用した例もある。
リーディングアーム式サスペンション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/09 21:50 UTC 版)
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リーディングアーム式サスペンション(リーディングアームしきサスペンション)とは、スイングアームを用いた自動車のサスペンション形式のひとつで、車体のY軸(車軸と同じ左右方向)上にあるスイング軸(ピボット)が車軸の後ろにあることから「リーディング」の名が付いている。トレーリングアーム式とは向きが逆なだけで、前輪に用いられるのがリーディングアーム式、後輪に用いられるのがトレーリングアーム式となっている。
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