スポーツ大会のスポンサリング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:22 UTC 版)
「パナソニックホールディングス」の記事における「スポーツ大会のスポンサリング」の解説
企業スポーツや国内外のスポーツ大会への協賛に比較的積極的である。夏季・冬季オリンピックの公式スポンサーで、1988年カルガリーオリンピックから始まり、同年のソウル以降、2024年までの夏季・冬季の20大会連続・36年連続でAV機器カテゴリーのTOPスポンサー(ワールドワイドパートナー)として、放送機器などの各種商品が使われることで決まっている。パラリンピックにおいても、1998年の長野以降、AV機器のカテゴリーにて支援してきたが、2020年までの6年間、福祉関連機器のカテゴリーを含めたワールドワイドパートナーとして新たに締結している。 国際スポーツへの協賛オリンピック・パラリンピック - 公式TOPスポンサー フォーミュラ1(F1) - パナソニック・トヨタ・レーシング のチーム・タイトルスポンサー フォーミュラE(FE) - パナソニック・ジャガー・レーシングのチーム・タイトルスポンサー AFCチャンピオンズリーグ - 2006年からスポンサー プロスポーツとの関連ガンバ大阪 - マネジメント・パートナーおよびユニフォーム・スポンサー。自社のサッカー部を前身とする男子プロサッカークラブ。 所有する実業団スポーツチームパナソニック野球部 - 日本野球連盟に加盟。 パナソニック・パンサーズ - V・プレミアリーグ所属の男子バレーボールチーム。 埼玉パナソニックワイルドナイツ - JAPAN RUGBY LEAGUE ONEに所属するラグビーチーム。元々は三洋電機のラグビーチームである。 パナソニック インパルス - Xリーグに所属するアメフトチーム。元々はパナソニック電工のアメフトチームである。 パナソニック女子陸上競技部 - コネクティッドソリューションズ社による運営の陸上競技部。旧・松下通信工業(松下通信)→パナソニックモバイルと変遷。 パナソニックESブルーベルズ - 9人制女子バレーボール部。 球場広告東京ドーム - 先代の後楽園球場時代から長くフェンス広告を提供している。諸事情により一時期は撤退するも東京ドーム改修後にフェンス上のデジタル帯広告のうちの一社として2022年3月より復活。 阪神甲子園球場 - 戦後から長くフェンス広告を提供している。また、甲子園歴史館にもスポンサーの一つとして参加している。 ナゴヤドーム - パナソニック エコシステムズの本社が愛知県にある関係で、先代のナゴヤ球場時代から長くフェンス広告を提供していた(現在は撤退)。 その他石川遼 - 2008年1月に5年間の所属契約を締結。契約満了に伴い2013年1月パナソニックを離れ、現在はカシオ計算機所属。 ブラジル・サントスFC - ユニフォーム・スポンサー 中国・全国卓球大会「パナソニック・グランプリ(松下乒乓球大奖赛)」 - 1991年からタイトルスポンサー サッカーインド代表 - 2010年、3年間のスポンサー契約を締結。 スペランツァFC大阪高槻 - プレナスなでしこリーグに所属する女子サッカークラブ。元々クラブチームだが、L・リーグ時代においてパナソニックが松下電器時代にスポンサーとなったことで「松下電器レディースサッカークラブ・バンビーナ」として活動していた時期があった。 門真ブルーソニックス - ラグビーチーム。松下電器時代の自社のラグビー部を前身とするクラブチーム。 甲子園ボウル - 2011年から2015年まで冠スポンサーを務めており(パナソニック電工から交代)、大会名が「パナソニック杯第○○回毎日甲子園ボウル」だった。
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