スポーツ報知中部版とは? わかりやすく解説

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スポーツ報知中部版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 23:35 UTC 版)

読売新聞中部支社」の記事における「スポーツ報知中部版」の解説

スポーツ報知#読売新聞中部支社」も参照 スポーツ報知中部版報知新聞社ではなく読売新聞中部支社からの発行である(事実上報知新聞社取材協力提携関係結んでいるフランチャイズ契約である)。創刊1979年2月22日で、これもそれまで発行されていなかった報知新聞東海3県での基盤整えるために「報知スポーツ」として創刊し基本的に中部版独自の番組表公営競技面、大阪本社製作の中央競馬面などを除き東京本社発行版と同じ紙面利用している。1996年に他の本社と同じ「スポーツ報知」と改めた。 なお、中部版スポーツ報知では1面日付部分、あるいは各ページの「第3種郵便物認可」の横にある「報知新聞」のクレジット外されており、1面日付のそれにも「スポーツ報知」の題字入っている。また、報知スポーツ時代は他本社1面最終面にカラー紙面連日採用して以後もしばらくはモノクロ紙面で、見出しの色も報知シンボルカラーである緑色ではなく朱色使われていた時代があったが、現在は他本社同様カラー紙面見出し緑色ベースとなっている。なお2015年入ってからは、1頁題字にある発行所クレジット従来の「©読売新聞中部本社読売新聞社」の単独から「©読売新聞社報知新聞社」と並列記載されている。 スポーツ報知中部版は名古屋発行するスポーツ紙唯一新聞休刊日特別版発行していない。休刊日前日1面には「あすの本紙休みます」と表記されるスポーツ報知他の地域本社北海道支社大阪本社西部本社)同様、東京本社版紙面内容大半現地印刷引用しているため、編集能力乏しい。そのことから名古屋本拠とする中日ドラゴンズよりも読売ジャイアンツ記事1面トップなど主軸になってきている。また系列読売新聞では、大阪版では2000年代以降阪神タイガース・オリックス・バファローズ、西部版では福岡ソフトバンクホークス記事主軸据え機会増えつつある中、中部版はやはり東京本社本部制作した紙面そのまま使用することから、巨人トップにする比率高く中日地元ながらサブ扱いとされることが多い。 アダルト面は東京・大阪版では駅売り一時期連載していた(現在は連載終了)が、中部版連載していない。但し一面日刊スポーツスポーツニッポン東京本社版とともに宅配版と駅売り版で差し替え行っている。

※この「スポーツ報知中部版」の解説は、「読売新聞中部支社」の解説の一部です。
「スポーツ報知中部版」を含む「読売新聞中部支社」の記事については、「読売新聞中部支社」の概要を参照ください。

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