シンパンとは? わかりやすく解説

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しん‐ぱん【侵犯】

読み方:しんぱん

[名](スル)他国領土権利などを不法に侵すこと。「領空を—する」


しん‐ぱん【信販】

読み方:しんぱん

信用販売」の略。


しん‐ぱん【審判】

読み方:しんぱん

[名](スル)《「しんばん」とも》

物事の是非・適否優劣などを判定すること。「国民の—を受ける」

ある事件審理し、その正否判断裁決をすること。

訴訟における審理裁判

家庭裁判所家事事件または少年事件について行う手続き

㋒「行政審判」の略。「—請求

運動競技などで、技の優劣反則有無勝敗などを判定すること。また、その役。

キリスト教で、神がこの世を裁くこと。「最後の—」

[補説] 書名別項。→審判


しんぱん【審判】

読み方:しんぱん

原題、(ドイツ)Der Prozeß》カフカ長編小説未完1925年遺稿として刊行された。銀行員ヨーゼフ=Kが、理由わからないまま逮捕・起訴され、死刑になるまでを描いた不条理小説題名は、編者マックス=ブロート生前著者との会話に基いてつけたもの。


しん‐ぱん【新版/新板】

読み方:しんぱん

新しく出版すること。また、その書物新刊

体裁改めたり内容修正加えたりして、版を新たにすること。また、その書物。⇔旧版

新しくできた事物新しくやりだしたこと。

「—の堀割お通りな」〈人・美婦禰・四〉


しん‐ぱん【神判】

読み方:しんぱん

ある人が罪を犯したかどうか判定を、神意によって決定する裁判古代中世には広く各国にみられた。日本では探湯(くかたち)がその例。


しん‐ぱん【親藩】

読み方:しんぱん

江戸時代大名家格の一。徳川家一門および分家大名になったもの。尾張紀伊水戸御三家越前松平家など。


神判

読み方:シンバン(shinban), シンパン(shinpan)

違背したら神仏の罰を受けることを神仏に誓うために作成する文書

別名 起請文(きしょうもん)


親藩

読み方:シンパン(shinpan)

江戸時代大名家格の一。御三家御三卿連枝家門



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