しょう‐えい〔シヤウ‐〕【唱詠】
しょう‐えい〔セウ‐〕【照影】
しょう‐えい〔セウ‐〕【照映】
しょう‐えい〔シヤウ‐〕【省営】
しょう‐えい〔シヤウ‐〕【×觴詠】
しょう‐えい【×誦詠】
しょう‐えい〔シヤウ‐〕【障×翳】
笑栄【ショウエイ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10543号 |
登録年月日 | 2002年 9月 4日 | |
農林水産植物の種類 | きく | |
登録品種の名称及びその読み | 笑栄 よみ:ショウエイ |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 小井戸輝雄 | |
品種登録者の住所 | 長野県松本市元町1丁目1番7号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 小井戸輝雄 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は明緑黄色の中輪で、切花向きの品種である。草型は直立性、草性は高性、開花時の草丈はかなり高である。茎の太さは中、色は緑、強さは強、中空の程度は小、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は少、わき芽の複数性は無、側らいの発生位置は正常、節間長はやや長である。葉身長はやや短、葉幅は中、葉の縦横比はやや小、葉柄の長さは中、葉の先端部分の形は鈍円、一次欠刻はやや深、葉の表面の色及び裏面の色は中、毛じの多少は少、光沢度はやや強、厚さは中、硬さは硬、葉柄の着生角度は上向き、たく葉の有無は殆どの葉に付着、形は深裂せず、大きさは小、分布状態は主として両側に付着するである。花の大きさは及び厚みは中、舌状花の重ねは5列以上で露心しない、舌状花数はやや多、管状花数はかなり少、分布は集中、長さは極小である。花弁の形は舟底弁及び管弁Ⅰ、先端の形は丸い、花弁の長さ及び幅は中、外花弁の表面の色は明緑黄(JHS カラーチャート2704)、裏面の色は浅緑黄(同2703)、舌状花表面の色の分布状態は均一、外花弁の角度は上向き、花の中心の色は外弁と同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさはやや小、総ほうの大きさは中、花首の太さはやや細、長さはやや短、生態分類型は夏秋ギク、開花の早晩性はやや早である。「笑盃」及び「松本の丘」と比較して、葉の先端部分の形が鈍円であること、花弁の形が舟底弁及び管弁Ⅰであること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成6年に育成者の温室(長野県松本市)において、育成者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、11年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/16 00:21 UTC 版)
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