ガマ星雲人関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 10:57 UTC 版)
「ケロロ軍曹の登場人物一覧」の記事における「ガマ星雲人関連」の解説
ケロン人については、こちらを参照。 マロン人については、こちらを参照。 すもも 声 - いはたじゅり(35代目)、松浦チエ(38代目) ガマ星雲第23番惑星「アホトロン星」出身のウーパールーパー(アホロートル)によく似た宇宙人。 原作とアニメ・4コマ漫画では大きく設定が異なっているが、外見は共通(体色は桃色で、帽子とお腹にハートマーク)である。ケロン人と同じく、このハートマークの調節によりアンチバリアを展開する。原作での設定第3巻の番外編「すもも上等!」で登場。アホトロン星の有名付属女子高の2年生。素敵な恋を求めて家出し、地球に来た。身長は55.5cm、体重は5.555kg。性格はかなり図々しく、春世の家に半脅迫状態で住み着いたうえ、彼女の『ドラクエVII』のセーブデータが入ったメモリーカードを電源が入ったままで抜き差しして、冒険の書を消した。さらに、好きになった冬樹とキスをするため毒針で動きを止めたり、自分を追い出そうとする春世には消すと言って脅したりしたこともある。春世に「妖怪ふとんなすりつけ」「妖怪冒険の書消し消し入道」と勝手に名付けられた。『ケロロ軍曹 ひみつ超ひゃっか』では「スモモ」とカタカナ表記で紹介されていた。 アニメ・4コマ漫画での設定アニメでは第11話で名前が登場し、第12話Aパートで初登場。有名な売れっ子宇宙アイドルという設定。身長と体重は明かされていない。ある日仕事を抜け出して地球にやってきて、冬樹のベッドで寝ているところを発見される。甲状腺ホルモンを調整分泌することで何にでも変身できる能力があり、地球人に変身して地球でのオフを楽しみ、一旦は宇宙へ帰っていったが地球のことが気に入り、引っ越してきた。原作とは違い、素直で良い性格。口癖は「どつかれさん」。 なお、第117話には3通りの言葉を話す「おしゃべりすももちゃん人形」というトーキング人形が登場した。 第351話Aパートにて、「すもも」という名前が襲名であること、すなわち何代にもわたって「すもも」というアイドルが引き継がれていたことが判明した(外見も保たれているが、声は異なる)。それまで登場していたすももは35代目であり、第351話Aパートで登場したのは38代目である(36代目、37代目に関する言及はなし)。39代目に関する構想もあり、メンバーを7人増やして8人のグループにする予定、とのことである。 『ケロロ軍曹 4コマ大集合であります!』ではアニメの設定に従い、すももはポーズのとり方・サインの書き方を教えたり、ケロロ小隊に芸能活動の協力を頼んだりしている。 ゲロン人 声 - 飛田展男 アニメ第128話で登場。ケロン星の隣の惑星「ゲロン星」にすむ宇宙人。外見はカエルによく似ているが、ケロン人とは異なる。「おゲロ様」を守り神とし、これにはギロロとよく似た外見のスペア(ケロロ達はこれを「おギロ様」と名付けていた)がある。第343話Aパートで再登場、名前表記は「宇宙警察官」。
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