カラーテレビ、オーディオ
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「日本電気ホームエレクトロニクス」の記事における「カラーテレビ、オーディオ」の解説
トランジスタテレビ 「オートカラー『太陽』」シリーズ(1960年代後半) タッチセンサー選局方式テレビ「パピプペポン」シリーズ(1976年頃) 「太陽」「パピプペポン」のCMには、高橋英樹が出演した。前者は「太陽の男・高橋英樹」のキャッチフレーズにて宣伝活動を行った。 音声多重テレビ「語学友パペット9」シリーズ(1979年頃) この「語学友パペット9」のCMには、ゴダイゴが出演した。 2画面テレビ「ポップビジョン」シリーズ(1980年代初頭) リモコン付テレビ「カードチャンネル」シリーズ(1980年代初頭) マルチメディア(RGB端子付)テレビ「ターミナル」シリーズ(1984年頃) ステレオ「田園」シリーズ(時期不詳) ラジオたんぱ専用トランジスタラジオ「ワンタッチたんぱ」(時期不詳) コンポーネントステレオ「DianGo」(1980年代) サラウンドデコーダのみ、「パラボーラ」に継承された。 ビデオデッキ「ビスタック」シリーズ(1980年代初頭~1990年代前半) 80年代には、ベータ&VHS/S-VHSのCMには、主に斉藤由貴が出演した。NECのイメージキャラクターでもあった。 デジタルノイズワイパーという前後の画像をデジタル的に差分をとり、その差分をノイズとしてフィルタリングする機能があった。 この「ノイズワイパー」は、他社にはない技術でかなりの評価があった。 ベータHi-Fiビデオデッキ「ベータハイファイ」シリーズ(1980年代) VHSコンピュータビデオデッキ「コンボイ」シリーズ パソコン(NEC PC-9800シリーズ)よりコントロールできる。 業務/教育向けUマチックVTR(1970年代) 文字多重放送対応テレビ「moji2(モジモジ)」 カラーテレビのCMには、「太陽」シリーズから「moji2」シリーズまでの長きに渡り、俳優の高橋英樹が出演した。 衛星放送受信システム「パラボーラ」(1980年代後半~1990年代) 商品ブランドは「パラボラアンテナ」をもじったもの。 ゴースト除去チューナ「ゴーストクリア」(1990年代) インターネット対応テレビ「インタ楽TV(インタラクティブ)」(1996年頃) ブラウザにはNavio(ネットスケープの子会社が開発)が採用されている。 液晶ディスプレイテレビ「nextv(ネクスティブ)」(1990年代中頃) プラズマテレビ「PLASMA X」(1990年代中頃) MVDISCビデオレコーダー「Giga Station」(末期の製品) 記録型DVDの登場により衰退。 なお、後に発売されたPK型番のホームAVサーバは、NECパーソナルプロダクツの製品。
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