カズマのクラスメイト
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「おじゃる丸の登場人物一覧」の記事における「カズマのクラスメイト」の解説
小野小町(おの こまち) 声 - 西村ちなみ 初登場回 - 第1シリーズ第13話『小町ちゃんにメロリンコ』(放送日:1998年10月21日) 通称「小町ちゃん」。カズマと同じ小学校に通う少女。自宅が美容院で、第4シリーズ以降オカメ姫が居候している。ナルシストでいつも黄色い手鏡を持っている。虫が大嫌いで、電ボのことも最初は嫌っていたが、現在は普通に接している。 彼女が魅力を感じたものを「ビバ!○○!」と絶賛すると○○が月光町で大流行する。これまでに小石、しりとり、マント、やかんなどを流行らせている。中には「相撲」のように「ビバ」と評しただけで終わったもの、「不幸」のように、一部しか流行しなかったものもある。流行は彼女の気まぐれにより途中で変わったり唐突に終了したりする。嫌いな食べ物は食パンの耳。 かなりのクセ字である。「いよいよ」→「しはしは」、「いいてんき」→「りりとんま」、「むだ」→「おてご」、「こまち」→「ニおら」、「しよう」→「しおへ」「がんばります」→「がしぼります」「こんにちは」→「ニんにちは」など。日記を満願神社で公開し、町で流行する。 坂田金太郎(さかた きんたろう) 声 - 生駒治美(3以外)、小松里歌(3のみ) 初登場回 - 第1シリーズ第11話『金ちゃんは恐竜マニア』(放送日:1998年10月19日) 通称「金ちゃん」。田村一家の住む坂田マンションの最上階に建つ豪邸の息子でカズマの友人。昔話の金太郎と同じ「金」と書かれた菱形の腹掛けをしている。おじゃる丸からは「金」と呼ばれている。 見た目は3本の髪の毛にかなりの下膨れな顔立ちをした小太りの少年。大金持ちのおぼっちゃまであり、「お金がありすぎて、使うのが大変」と豪語し、カズマからうらやましがれた。 無邪気、わがままな食いしん坊でまるまると太っている。よく「ぐるぐるあめ」(いわゆるペロペロキャンディ)を舐めているが、健康のため、飴は一日一本しか舐めない。嬉しい時には舐める速度が速くなる。語尾に「ですー」を付ける。 ツッキーが大好きでツッキーの縫いぐるみを持っている。その縫いぐるみは、かつては金ちゃんの曾祖父の物であった。恐竜の着ぐるみを着て寝ている(おじゃる丸やカズマが坂田家に泊まる際にも着させている)。『金持ちパワー』のある父親とは違い、「貧ちゃん」に『やる気』を吸い取られてしまう。 石清水健太郎(いわしみず けんたろう) 声 - 岡村明美 初登場回 - 第1シリーズ第16話『いつも正しい石清水くん』(放送日:1998年10月26日) 通称「石清水くん」。学級委員。口はへの字型でスキンヘッドが特徴。父親(声 - うえだゆうじ)はタクシーの運転手。おじゃる丸からは「石頭」と呼ばれているが、石清水本人は後述の性格ゆえ、そのあだ名で呼ばれるのを嫌っている(そのため、「僕は石頭ではありません!」としばしばツッコんでいる) 生真面目で、ルールやスケジュールなどなんでもきっちりしないと気が済まない。また落ち着きがない他、人の特徴的な部分を指摘し、「きっちりかっちりしたい」ことで慌ててパニックになるなど、細かい所を気にする一面もある。ウソをつくのが苦手で、「月光町うそつかなきゃいけないデー」で面白いウソをつくことが出来なかった。 金ちゃん28号という金魚(金太郎からのもらいもの)を飼っている。また、金ちゃん28号が人間の女の子フヤミ(声 - 佐藤聡美)となったこともある。三角定規をコレクションしている。「やめたまえ!」が口癖。 コーヒー仮面を尊敬し強く憧れているが、その正体については全く知らない。
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