満願神社(まんがんじんじゃ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 13:50 UTC 版)
「おじゃる丸」の記事における「満願神社(まんがんじんじゃ)」の解説
ボロボロでさびれている古い神社。貧乏神の貧ちゃんが住み着いたため、ボロボロになった。オコリン坊とニコリン坊と貧ちゃんが住んでいる。人がほとんど来ないため、賽銭が集まらない。月光町ちっちゃいものクラブの会合場所でもある。一度、嵐で倒壊したが、貧ちゃんの『神通力』でボロボロの姿のまま復旧した。
※この「満願神社(まんがんじんじゃ)」の解説は、「おじゃる丸」の解説の一部です。
「満願神社(まんがんじんじゃ)」を含む「おじゃる丸」の記事については、「おじゃる丸」の概要を参照ください。
満願神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 15:26 UTC 版)
「おじゃる丸の登場人物一覧」の記事における「満願神社」の解説
1000年前に建てられており、現代ではボロボロになっている。狛犬ツインズは普段はその名の通り狛犬の姿で台座に座っているが、時折本物の犬のような姿(「生犬」)になって行動する。一度、子鬼トリオと手を組んで「ザ・シャクカエセーズ」を結成したこともある。 オコリン坊(オコリンぼう) 声 - うえだゆうじ 初登場回 - 第1シリーズ第14話『カズマ、石をこわがる』(放送日:1998年10月22日) 満願神社の狛犬ツインズの片割(兄)。短気で常に眉間にしわを寄せている。一人称は「俺」で、江戸っ子気質のべらんめぇ口調で喋る。満願神社を老朽化させる原因となった貧を嫌い、神社から追い出そうとしている。弟のニコリン坊を「ニコ坊」と呼ぶ。短気な性格ながらニコリン坊にとってはとても良き兄貴である。 背中に賽銭箱を背負い、神社を再建するためニコリン坊と賽銭集めに日々励んでいる。オコリン坊にとって背負っている賽銭箱は、背負い始めてから今まで苦労を共にして来た戦友のような関係。背負い始めた頃は、背負う部分が真っすぐで箱ずれを起こし苦労していたが、背負い続けると共に角が取れ背負いやすくなった。壊れても捨てられず、壊れている箇所をリメイクし再び背負っている。趣味は着せ替え人形。月光町ちっちゃいものクラブファンクラブ副会長であったが、月光町ちっちゃいものクラブファンクラブ会長(2代目)にも。耳・頬・前足と尻尾の先が水色で、頬の渦は反時計回りになっている。 ニコリン坊(ニコリンぼう) 声 - 南央美 初登場回 - 第1シリーズ第14話『カズマ、石をこわがる』(放送日:1998年10月22日) 満願神社の狛犬ツインズの片割(弟)。いつもにこにこしており、不幸をもたらす貧ちゃんにも友好的なほど心が広い。滅多なことでは怒らないが、激怒した時はオコリン坊もたじろぐほど怖いキャラクターに豹変(眉間にしわを寄せ、チンピラ風の命令口調で相手を恫喝)する。オコリン坊を「兄(あに)さん」と呼び、京都弁を話す。自分を大切にしてくれているオコリン坊を慕っている。小さいものが好き(貧ちゃんに友好的な理由の一つ)。元・月光町ちっちゃいものクラブファンクラブ会長(初代)、現・月光町ちっちゃいちっちゃいものクラブファンクラブ会長(初代)。耳・頬・前足と尻尾の先がピンクで、頬の渦は時計回りになっている。 貧乏神(びんぼうがみ) 声 - 齋藤彩夏 初登場回 - 第1シリーズ第54話『満願神社に神さまあらわる』(放送日:1998年12月17日) 満願神社に住み着く貧乏神。詳細は月光町ちっちゃいものクラブを参照。 芽(め) 声 - 笹野高史 初登場回 - 第14シリーズ第73話(第1243話)『満願神社は生きている』(放送日:2011年11月9日) 満願神社の柱に新しく芽吹いた芽。980年程ぶりに目を覚ましたらしい。 その昔は見上げる程の大木で、大嵐の日に一度折れてしまった。しかし、1000年近く前にとある子供(おじゃる丸)に「これからもここを見守ってほしい」と言われ、その言葉を守ろうと再生、そのまま満願神社の形に形成された。狛犬ツインズにこの話をしたが、話の節々で「なんてね!」と茶化し、そのまま再び眠りに就いた。 貧貧ちゃん 初登場回 - 第17シリーズ第29話(第1447話)『貧貧ちゃん』(放送日:2014年5月9日) 満願神社に住み着く貧乏神の貧ちゃんが神社を留守にする時に、自分の代わりとして、鏡の中から呼びだしたキャラ。貧ちゃんとは正反対の性格。
※この「満願神社」の解説は、「おじゃる丸の登場人物一覧」の解説の一部です。
「満願神社」を含む「おじゃる丸の登場人物一覧」の記事については、「おじゃる丸の登場人物一覧」の概要を参照ください。
- 満願神社のページへのリンク