オープニングトーク&音楽演奏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 14:09 UTC 版)
「明石家さんまプロデュース 今回もコントだけ」の記事における「オープニングトーク&音楽演奏」の解説
前半は基本的にテレビやラジオでは披露していない内容をさんま主体でトークする(と言っても後にテレビで披露する話もする)。このコーナーで1時間を超えてしまうことがあり、第14回公演に関しては、事前に「オープニング(音楽演奏)は85分あります」とアナウンスしている。あまりに話が伸びてしまったために、さんま以下出演者は深く反省し、「こんなもんプロ失格や」と呟くのが恒例となっており、また、夜公演に関しては、劇場内の駐車場の時間制限もあるために、「トークはマキで行くぞ」と最初に話す。テレビではあまり聞けない、さんまのブラックジョークが聞けるのも特徴。 トーク後の音楽演奏では、普通の楽器ではなく、一味違うものを使用する。これに関しては、メンバーに関わりのあるアイテムや、その後のコントに影響する。 第12回 - 哺乳瓶 ○この年松尾伴内夫婦に双子の子供が誕生したので、哺乳瓶を使って演奏。(哺乳瓶には音が鳴るように細工されている) 第13回 - 名前に“ミン”がつくもの(例:ジュラルミンケース、テルミン、ミンミン等) ○これは、オープニングでメンバーの卒業式の写真でスタートしたので、ユーミンの「卒業写真」と引っ掛けて、“ミン”がつくものを集めて演奏。(卒業写真も演奏) 第14回 - 木魚、鐘 ○木魚と鐘で演奏しようとした理由は不明だが、木魚を音階に揃えるために探すのは大変だったと発言している。この時は、エレクトリカルパレード(ディズニー)と、マイケル・ジャクソンのスリラーを演奏。(この際マイケル・ジャクソンをいじる)。この回はディズニーコントと、ゾンビコントを行なう。 第15回 - 醤油関係(キッコーマンの醤油瓶・全国のご当地醤油瓶・キッコーマンの卓上醤油瓶・「村上ショージのしょうゆうこと」の瓶・醤油を入れる際のじょうご・醤油を製造する時に使用する樽・大正琴(TVショッピングで紹介されている)) ○2008年に行なわれた「ひょうきん夢列島」にて、ショージのヒットギャグ「しょーゆーこと」をさんまが番組内で多用し、キッコーマンの醤油CMに起用されたことを受け、ショージのヒット商品の「醤油瓶」や醤油を楽器に見立て演奏。その際、14回公演で演奏し茶化したマイケル・ジャクソンが死去したので、「これは罰が当たった」という気持ちがあったようで、成仏のために、マイケルが参加した「We Are The World」を演奏。同時にひょうきん夢列島で誕生したBEGINの名曲「笑顔のまんま」を演奏した。 第16回 - トイレの便器、トイレの掃除用具、尿瓶。演奏曲は、植村花菜の「トイレの神様」とKARAの「ミスター」。 第17回 - 大工道具、槌、かなづち、スコップ等。演奏曲は、美輪明宏の「ヨイトマケの唄」
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